【JAL】 仙台空港 「サクララウンジ」で受けた素晴らしい”おもてなし”

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仙台空港のJALサクララウンジに置いてある、袋入りのお菓子。
その1つ1つに、手書きのメッセージが添えられていました。

「お仕事、お疲れ様です」
「仙台の冬の鍋は“せり鍋”です。根っこまで食べられます」
「寒くて手がかじかみ、赤くなります。手袋必須です!!」

数多のラウンジを利用してきましたが、このような心遣いは初遭遇!
気温が低くて(身体的に)寒かった仙台で、心まで温まりました。

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このメッセージ、JALの方からお聞きする機会がありました。

ラウンジのスタッフが1つ1つ、業務の合間に手書きしているそうです。
このメッセージをせっせと集めるビジネスマンのおじさまもいるとか(苦笑)

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仙台のJAL便、羽田便がないので、大阪/伊丹-仙台がメイン路線。
子会社のJ-AIR、小型機のエンブラエル 170による運航です。
夕方便、搭乗客のほとんどが出張、スーツ姿のおじさまたち。
ラウンジも搭乗客の数と比べると多め、上級会員率がなんと高いことか。

大阪-仙台、peachの就航で、全体的な旅客数は増えているものの、
伊丹への便は運賃が高いのもあり、苦戦しているようです。
自分も行きはpeach、帰りはJALでしたが、運賃が1ケタ違いました。

LCCに真っ向勝負しても勝てない、でも今できることを最大限やる、
そんな最前線での地道なサービス精神を垣間見た気がしました。

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メッセージもありがたいですが、袋入りのお菓子も美味しいです。
あの「亀田製菓」製造。国際線の機内などでも配布しています。

国内のサクララウンジでは最近、地方空港でしか見当たりません。
特に、羽田や伊丹などの主要空港では、まず置いていません。
おそらくガバッ! と取っていく方がおられるからでしょう…

仙台以外で、直近だと松山にも置いてありました。
何種類かあります。ぜひチェックしてみてください。

 

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