中国国際航空 大阪→北京 コスパ良しの航空券と機内食

3月の中国出張を振り返ります。忘れないうちに。

中国に行くのは、約5年ぶり4度目。台湾や香港にはほぼ毎年行っているのに「大陸」に足を踏み入れるのは久々でした。理由、なんとなく空気すごく汚そう、というイメージが強烈にあって。だから今回、春だから「黄砂」しかも「PM」と来れば相当に厄介と、3枚500円超という高級マスクを日数分+αで買ってしっかり持参しました。それでも行くまでは戦々恐々でした、正直。花粉症じゃないのに!

そして、今回の航空会社。実は過去3回すべて「日系」利用で、理由これもなんとなく(笑)

ただ今回、行き先が重慶と成都で、大阪からの直行便が日系はない都市。真っ先に日系から運賃を調べるとなんと12万円超、ということで、中国国際航空(エアチャイナ)になりました。航空券、3フライト分でなんと2万円超。安すぎて大丈夫かという心配なレベルだけど中国のフラッグキャリアだしということで、いざ乗ってみることに。

エアチャイナ、関空では一番南のスポットが定位置で、いつもそこに駐機してるなーと思いつつ、南ウイングの端まで歩くのも初めて。上の画像、自分が乗った北京行きでなく、上海行きです。機材は同じエアバスA321。

スターアライアンスなのに、チェックインカウンターのスタッフがJALで「乗り継ぎにあまりお時間がないので、お座席を前方に変更させていただきますね!」と、ここでのおもてなしは日本(笑)

で、機内に入ったらこの通り、空いておりました。3-3 列の窓側で3席独占、北京まで3時間半のフライトこれはラッキー。

そして、キッチリ定刻に出発。シートベルト着用サインが消灯後、客室乗務員に枕とブランケットをもらってゴロンと寝転がりました。前日ほとんど寝てなかったので。

その機内、中国人と日本人のビジネスマンと、先にホームページでチラッと見かけた「欧米2万円~!」というセールに乗っかったような学生たちでした。彼ら、手に持っていた『地球の歩き方』が「パリ」「ニューヨーク」で、中国なんとゼロ。中国すごくおもしろいのになーと思いつつ・・・(以下略 笑)

さて寝るかと思ったところ、すぐに起こされてしまいました。「機内食」です。時によってはパスしても良いものの、初めて乗るエアラインではやはりチェックせねば、ということで。

確か、ビーフとチキンの2択で、これはチキン。中華料理というより、日本食でした。あんかけの具合が絶妙でかなりおいしく、サラダやフルーツも中国発なら手を付けないけど日本発なら大丈夫だろうと食べると、これもなかなかのおいしさ。そして、日本の「栗あんパイ」までしっかり完食。この後のフライトでも、エアチャイナの機内食は見た目以上に味のレベルが本当に高いです。

機内食をパラパラめくると、日本では見かけないようなテイストの広告に遭遇するのはなかなか楽しいものです。中国で客室乗務員は「天使」なんでしょうか(笑)

その機内、空いていたからか静かで良かったものの、トイレのドアが壊れて締まりきらない(開けてしまってゴメンナサイ)、オーディオシステムの音が途切れがち、シート前にモニター画面がなくてヒマ、テーブルがなんか汚れている(除菌ペーパーで自分で拭いて解決)、客室乗務員が中国人のみなど、日系ではちょっとあり得ないこともあったものの、そもそも航空券の値段を考えるとコスパ絶大。その安さなら十分、次も乗ります。

寝ているうちに、あっという間に北京に到着。空気さぞ汚いかと思いきや、機内から見るとなんとも澄み切った青空でなんだこれは状態でした。日本よりはるかに美しい青空、なぜに・・・

この青空の理由、中国共産党の全人民大会が北京で開催されるのに合わせて、アレコレを一斉に停止されて青空にした顛末を、現地のニュースで知りました。「中国の環境対策は万全です!」が、テレビのトップニュース。鶴の一声で空気までコントロールする中国、さすがといいますか、汚い空気はすべて朝鮮半島と日本列島に飛ばした後でしたね、これは。

なお、この後のフライト、国内線の北京→重慶などについては、現在発売中の『月刊エアライン』で自分が担当する連載「空美的ヒコーキ趣味道」に書きました。成都の「パンダ基地」についての詳細は、またいずれ☆

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