【エジプト】街中で「SIM」カード買う→使ってみた

エジプトに行く直前、香港のApple Storeで「iPhone SE」(64GB、SIMフリー版)を手に入れました。そして次の旅先が、エジプト。海外のフリーSIMを初めて使ってみるのがエジプトという、ものすごくハードルが高そうなことにトライしました。

まず「SIM」の入手先として狙ったのは、日本から直行便で到着するルクソールの空港・・・でなく、ルクソールの街なか。

ルクソールに到着するのが定時でも22時過ぎ。チャーター便のために、アジアの優秀な国でもあるまい、空港内のショップが深夜までわざわざオープンしているとは到底考えられず、案の定、すべて閉店済みでした。

で、ホテルでエジプト人ガイドに「SIMができれば早めに欲しい」と主張したものの、「明日誰かに買いに行かせる、手数料要るけど」とのこと。できれば手数料なんて支払いたくないし、本当に買いに行ってくれるかどうかも微妙だったので、翌日の午後、クルーズ船に乗り込んで自由時間になった途端、ルクソールの街へ脱出。念のため、自分1人でなく男性2名を連れ、私は頭にストールを巻いてサングラスを掛けて(ここはイスラムの国)

ガイド、すごく嫌な顔しましたよ。日本人のツアーで街に出ていく客など皆無なのでしょう・・・別のツアーだと「外はすごく危ないから」と、絶対禁止されていたようです。

結論としては、危ないのは日本人のまわり半径数メートルだけ、ほかはまったく平気。

ルクソールの街、といっても広いので、ひとまずルクソール神殿からまっすぐ鉄道駅を目指しました。すると、「vodafone」をすぐに発見。

店の外観から近代的できれいそうで、中に入ってスタッフに英語で尋ねると「SIMはある」とのこと。ただ、カード決済は不可で手持ちの米ドルを近くの両替所でエジプトポンドに替えました。ここでもボッタクリなし。

「1種類しかない」と言われたSIMは、7日間有効/3.5GB/国内通話とSMS可などで、130エジプトポンド(約850円)。わぁお、安すぎる! 破格値です。昨今のエジプトポンド大暴落で、ここに限らず、街でのエジプトの物価は本当に安かった。

ただ、自分の iPhone に挿してもなかなかネットに接続できず。その間、自分が必死に格闘したのでなく、店のスタッフが必死にネットで調べたり、誰かに電話で尋ねたり、とにかくすごく頑張ってくれました。世界共通の「iPhone」だったから、知ってる人がどこかにいると、なんとかしてくれたのかも・・・で、30分以上後に、無事接続。結局、iPhoneは“シングルスロット”だから、もとのVPNをいったん削除すると接続できたんだ、と教えてもらいました(この知識はその後の国でもおおいに役立った!)

ショップで待つ人からも苦情すら言われず、必死に仕事をしてくれたスタッフも皆、素晴らしかったです。このあと、屋台でエジプトのパンを買った時も現地価格で普通に売ってくれたし、スーパーでも欠品の商品をどこぞから持ってきてくれたし(それはそれですごいけど) 「エジプト人、実はいい人たち」なのが、ルクソールの街でよくわかりました。

で、そのSIMを入れたiPhone、7日間ずーーっと使ってもスイスイ快適。カイロの一部以外は3Gだったけど、大容量の画像をアップロードするとか動画を見るとかでなければ、十分でした。

ちなみに、他のツアー参加者の方々、ホテルやクルーズ船ほぼすべてWi-Fi有料、しかも「日本人(ボッタクリ)料金」で1日2,000円とか3,000円とか(エジプトの物価を考えると本当にボッタクリ!) ほとんどの人は1週間ネットなし、でした。お年寄りが多かったからそれでも問題なさげだったけど。日本からWi-Fiルーターを持参する人も見かけなかったです、自分も見積もりしたら1週間2万円ぐらいで高すぎて断念したぐらいで、みんなそうだったのかも。

翌月にトルコでも想定外の「vodafone」にお世話になったけど、欧州あたりは日本でもおなじみ「vodafone」がなんとなく安心かと思います。

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