【JAL】 国内線「ファーストクラス」素晴らしすぎて感動【搭乗レポ】(羽田→那覇)

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JALの国内線ファーストクラス、乗ったことがあります。
今回紹介するのは、2014年12月に搭乗した、羽田→那覇。

搭乗レポを載せるのを忘れていたので、いまさらですが載せます。

JALの国内線は現在「普通席」「クラスJ」「ファーストクラス」の3クラス制。
一番上が、ファーストクラスです。
すべての路線にファーストクラスがあるわけではありません。
羽田=伊丹、福岡、新千歳、那覇の4路線のみ。

国内線ファーストクラス、昔はたしかあって一時はなくなって、また復活。

国際線のファーストクラスは、欧米線だと往復200万円ともいわれていて、
とても手が届かないものの、国内線だと、普通席+8,000円です。
頑張ればなんとかっ・・・というお値段。

諸事情により、朝も伊丹→羽田でファーストクラスに乗ったので、1日2回!
いつもは当然、普通席が基本なので、前代まれに見る贅沢な1日になりました。

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こちらが、ファーストクラスのシート。
どっしりとした座り心地。フカフカ~でした。
シートの横幅も、女性の自分には広すぎるぐらい。
もちろん前後のシートピッチもとても広かったです。

ブランケットも、よーく見ると違います。
クラス別に、素材や色が微妙に違うんです、ブランケット。

シートからいきなり(いつも乗り慣れている)後ろの席との違いを、
実感させられました。

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搭乗してしばらくすると、“ウェルカムドリンク”です。
・・・といっても、お酒が飲めないので、温かい緑茶。

なぜ、温かい緑茶をオーダーしたのか、思い出せないのですが、
乗る前に展望デッキで飛行機を撮影していて、12月だったので、
おそらく身体が冷えてしまったからだと推測。

ファーストクラスには、普通席とは比べ物にならないほど、
ドリンクメニュー、特にアルコール類が充実しています。
まわりのお客様、皆、ここぞとばかりに、ワインやら日本酒やら、
飲みまくっておられました(← 気持ちはわかる 笑)

機内食のメニューも配られました。
そう、ファーストクラスには、国内線なのに食事がある!

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こちら、提供された「昼食」。洋食でした。
真っ白な器に、温かいおかずとごはん。
見た目もとてもステキです。気合入っています。

ちなみに、朝食は和食でした。
1日に2食続けて食べることを想定しているかは判りませんが、
和食が続かなくてよかったです(苦笑)

味のほうは、かなりレベルが高かったです。
そう、特に「米」が!
JALの機内食、国際線ビジネスクラスもそうなのですが、
白いごはんが本当に美味しいんです。
ごはんが美味しいと、おかずもさらに美味しく感じます。

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赤い箱に「鶴丸」ロゴ。
何が入っているのかと、開いてみると・・・

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ミッシェル・ジョーダンのチョコレート!

これがデザート。ステキすぎます。
もしお腹いっぱいになっても、持ち帰れるのが良いです。
隣に座っていた外国人は、CAさんに特別に頼んだのか、
リボンで結んでもらっていました。
ちょっとしたプレゼントのようになっていました。

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国内線ファーストクラスで、伊丹便を除いた路線で、
「らーめんですかい」もオーダーできます。

この「ですかい」シリーズ、日清の製造なんですよね。
だから、おいしさはお墨付き。
国際線でお世話になっている~ですかいを国内線でも食べ、
もうお腹いっぱいです。

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さらに、おつまみまでご提供いただきました。

JALのドライ納豆、これも昔からお気に入りです。
そう伝えたら、たくさん持ってきてくれました(笑)

羽田~伊丹は1時間ですが、羽田~那覇は3時間ほどかかります。
どの路線に乗っても+8,000円ですから、長距離ほどお得で、
国内線ファーストクラスの素晴らしさを実感できます。
伊丹から羽田も同じ日に乗りましたが、やはりあわただしく、
乗り比べると、かなりもったいない気がしました。

国内線ファーストクラスを、最も長い路線でじっくりと堪能。
いつも利用するには、さすがに(予算的にも)厳しいですが、
機会あれば一度ぜひご体験ください、おすすめです!

 

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