JAL 羽田-伊丹の「空席待ち」 優先順位と上級会員

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先週、仙台から戻ってすぐ、東京・横浜の日帰り出張に行ってました。その目的、また次の記事で紹介しますが、今回はその帰りの便、羽田=伊丹で【空席待ち】した時の、アレコレな“顛末”を記しておきます。

自分が予約していた便は、JALのJL139便(羽田19時20分発)。羽田=伊丹の最終便、しかも金曜夜ということで数日前から全クラスが「満席」に。その便が当日18時ごろ、使用機材の羽田への到着遅れによって出発が19時30分に変更、「条件付き運航」のメールが届き(→ JMBで搭乗便になにか起こればメール送信する設定になっている)、もし伊丹に(滑走路の運用時間が終わる)21時までに着陸できない場合、関空に向かう、と。

もし、関空に到着しても、その日のうちになんとか帰宅できる、はず・・・と思いつつも、やはりできれば伊丹に帰りたい。JL139便の1便前、JL137便(羽田19時発)も出発が遅れるようだけど、さて、どちらに乗るのが良いか・・・

自分では判断しづらく、JALグローバルクラブのチェックインカウンターに行き、グランドスタッフに尋ねました。すると、「JL137は出発が遅れておりますが、JL139より先に出発する可能性が高く、伊丹に着くかと。JL137の【空席待ち】をオススメします」と、優柔不断な自分と違い、テキパキとアドバイス・・・さすがの仕事ぶりでした。自分の搭乗券が変更可能な「JALビジネスきっぷ」だったのもあり、JL137の空席待ちをしてみて、万が一、この便に乗れなくてもJL139の座席は確保済みと聞き、ひとまず安心。

そして、搭乗口そばの空席待ちのカウンターに行くと、やはり・・・といいますか、「関空行きなんて、たまらないぞー!」という、おおよそスーツ姿のオジサマ方が大勢、集まっていました。掲示パネルを見ると、空席待ちの順位トップ「種別S」だけでなんと、160人超え!!!

■ 種別S・・・JMBダイヤモンド、JGCプレミア、ワンワールドエメラルド
■ 種別A・・・JMBサファイア、JMBクリスタル、ワンワールドサファイア
■ 種別B・・・その他、一般の搭乗客

空席待ち、実は早い者勝ちではなく、上の種別S→A→B・・・の順に割り振られます。俗にいう「ステイタス」がモノを言います。

自分は「種別A」だったので、最初の段階で空席待ちから外される“足切り”には遭わず、あとは種別Sが全員いなくなったあとの“望み”にかける・・・という状況に。しかし、いくら大きな機材(ボーイング777-200、約500席)とはいえ、自分まで回ってくるか微妙だな、と思っていたら、ギリギリ最後のほうで呼ばれて飛び乗りました。もうクラスJとか窓側とか言ってられず、久々に普通席しかも中間席に座りました。伊丹に帰れるなら、乗れただけでOK、ぜいたくは言ってられません(・・・まぁ、1時間で着くし)

この空席待ちカウンターでも、スタッフの方々の仕事ぶりといったら・・・ただでさえ遅れている便、時間との戦い、搭乗口での”戦場”を垣間見ました。また、搭乗口ではスーツ姿のJAL職員が先頭に立って遅延をお詫びしていました。基幹路線、金曜夜、満席、遅延・・・たまに見かける光景です、東京=大阪はビジネスパーソンのドル箱路線。

JL137は結局、19時30分過ぎ、搭乗口を離れて出発し、伊丹には20時45分に無事到着。ギュウギュウ詰めの普通席で、ドリンクももらわずにひたすら爆睡でした。

しかし、もっとビックリしたのが、JL139。19時30分の時点でやっと搭乗が始まったのをとなりの搭乗口で見ていたのに、伊丹に20時50分に到着。同じ777-200だったので、全員が搭乗するのにそれなりの時間がかかるはずなのに、いったい上空でどれだけのスピードで飛ばしたのでしょう・・・(謎)

ともかく、結果オーライで無事、伊丹に戻ってきました。おそらく「スカイメイト」の時以来だった、空席待ち。乗れるか乗れないのか・・・精神的にあまりよろしくないけれど、イロイロ勉強になりました。

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