【大韓航空】 搭乗レポ!「韓国国内線」に乗ってみた。予約からチェックイン、機内をレポ

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日本より国土が小さい韓国ではありますが、
「国内線」もあります。

ソウル~釜山の移動は、韓国の新幹線「KTX」のほうが、
一般的です。

でもせっかくなので、乗ってみました。
韓国の国内線!

大阪から釜山まで、いったんエアプサンで飛び、
その後すぐ、ソウルへ向かいました。飛行機で。

韓国、国内線のターミナル(釜山・金海国際空港)

釜山の金海国際空港は、国際線と国内線のターミナルが、
別々にあります。
といっても、ほぼ隣りにあるようなもので、所要徒歩5分!

屋根もあるので、雨が降っていてもほとんど濡れません。

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国際線もそれほど大きなターミナルではないものの、
国内線は、もっとこじんまり。
韓国第2の都市とはとても思えない規模。

そもそも就航している航空会社、大韓航空、エアプサン、
そしてLCCのジンエアー(当時)

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発着案内を見ても、ソウルのGIMPO(金浦)と、
JEJU(チェジュ)のみ。

よく考えれば、韓国国内の空港、ソウルの金浦と仁川、
大邱、光州、務安、麗水など10数か所。
韓国全土に高速鉄道「KTX:がかなり網羅されているため、
飛行機での移動は、日本ほどではないんですよね。

韓国国内線のチェックイン、航空券の価格は?

今回利用したのは、釜山→金浦。
利用航空会社は、大韓航空です。

この路線、エアプサンと合わせると、30分おきに発着しています。
まるで東京-大阪並み。使用機材は「737」クラス。

チェックイン、自動チェックイン機でなぜかエラーが出たので、
カウンターでやってもらいました。英語OK。

ちなみに、航空券は日本で、大韓航空の公式サイトから購入。
日本語のみで予約・決済できました。
航空券の価格、片道で7,000~8,000円ほど。

韓国国内線の機内サービス(大韓航空)

利用客のほとんどは、ビシッとスーツを着たビジネス客。
観光客や若者の姿はほとんど見かけませんでした。
おそらく、観光客はKTX、若者は長距離バスなのでしょう。
釜山市内から空港まで若干距離もありますし。

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釜山から金浦まで、所要1時間弱。
大阪-東京よりやや短い感じ。
夕方の便、席は7割ほど埋まっていました。

普通席でも、無料のドリンクサービスがありました。
日本の大手航空会社のようなコンソメスープまではなく、
コーヒーとソフトドリンク程度のラインナップ。

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国内線なのに、機内誌その他が、謎に豊富でした。
これもお国柄?

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韓国国内線 vs KTX、どちらがお得?

金浦空港に着くと、ソウル市内への移動も仁川空港よりもラク。

ただ、KTXのソウル駅~釜山駅には、やはりかなわないなと。
トータルの時間は少し飛行機が早い、ただ、かかる費用は、
KTXが少し安く、あくまでビジネス客向けと感じました。

まとめ。意外と簡単な韓国国内線の旅

なお、ソウル金浦 → 釜山は、エアプサンを利用。
使用機材が「A320」だった違いぐらいで、あとはほぼ同じ。
運賃は少しだけエアプサンのほうが安かった。

ソウルと釜山をはしごする旅、旅行会社の周遊ツアー以外には、
今のところ見かけないけれど、韓国は日本人でも旅がしやすいし、
旅慣れた人にはおすすめ。

飛行機だと、空港まで行く手間はあるものの、ソウルだと、
金浦空港は近いし、釜山の金海空港はやや遠いけれども、
決して不便ではないので、飛行機が好きなら、ぜひ。

 

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