【中国】 深セン→香港 空港間バス移動のドタバタ劇(スカイリモ)

宿泊先は深センの空港内にあるホテル、そして帰りの便は香港の空港。行きは香港の空港からバスとMRT(地下鉄)で数日かけて移動し、帰りは両空港間の直接移動を試みました。これが簡単だと思ったら、まさかのドタバタ劇に!

前日、深センの空港内で香港国際空港行きのバスカウンターを発見。英語が話せる男性スタッフが「片道150人民元、朝8時から夜8時まで10分おき出発」と教えてもらい、翌朝、そのカウンターに行くと別の、中国語しか話せない女性スタッフが「片道180人民元、出発は1時間後」とのこと。時間には若干余裕があったのでまだ良いとして、昨晩のうちに150人民元を残して残りのお金を使い切ってしまった身としては、「150人民元じゃないのか」と、カウンターの上に置いてあった「香港国際機場 150人民元~」という案内を指差してかなり食い下がったものの、金額は変わらず、「クレジットカードで決済するか、その辺で両替してこい」の一点張り。

中国でクレジットカードは極力使いたくないし、仕方なく、空港内の両替所で財布に残っていた100香港ドル紙幣を人民元に両替し、切符はなんとかゲット。なんだかもう・・・・・

そして、出発時間の15分以上前から待っていたのに、出発の動きなし。時間に余裕があるとは言え、1時間以上も遅れると国境でもし混んでいたらもっと遅れるわけで、さすがにマズい。そう思ってカウンターに行くと、スタッフはスマホにひたすら熱中・・・・・声をかけても「ここで待ってて」とこちらに目もくれず、視線はずっとスマホの画面のまま(←働く中国人あるあるの光景)

案の定、出発時間になっても何の動きもアナウンスもなく、別の女性スタッフがやってきた時にヘルプを求めると、切符を見た途端に表情が一変。いきなり別の切符に加え、30人民元を生で手渡され、英語で「国境で小さなリムジンに自分で乗り換えて」と。やっぱり150人民元だったんじゃないか・・・・・と苦情を言いたいより、行ったこともない見知らぬ国境で自分で乗り換えろって!

ひとまず、中国語の「あの列について行け」というのがなんとなく理解でき、大きめのリムジンバスに搭乗。深センと香港にチェックポイントはいくつかあって「国境っていったい、どこの国境だ」と思って、iPhoneのGoogleMapアプリで調べるも、中国でGPSが上手く作動せず、自分の位置はGoogleMapによると「海のど真ん中」でまったく役立たず。

台風が接近する中、土砂降りの雨でのチェックポイント到着。バスの窓からチラッと見えた看板が「深セン湾」だったので、その国境でした。

ひとまずすべての荷物を持ってバスから降りると速攻で声をかけられ、観光ガイドブックによくある「国境で声をかける輩は相手にするな」の通り、ひたすら無視し続けて出国審査場を探していたら、その若者は食い下がってひたすら中国語で「自分はバス会社のスタッフだ」と言う。よく見たら、ジャケットにそのバス会社のマーク、やっと理解できて謝罪。そのスタッフも慣れているのか(?)丁寧に次のリムジンバスのところに連れて行ってくれました。

次のバスは予告通り、ハイエースぐらいの大きさ。運転手とスタッフ、そして後ろに乗客が6名ギッシリ。パスポートと書類を回収され、中国での出国、香港での入国はバスに乗ったまま、それぞれの審査官が詰所のところから顔を出してパスポートの名前と顔を確認して、終わり。

車に座ったままできるのはラク、しかし車がどのレーンも長蛇の列だったのもあって時間を相当にロス。車で列並んだまま、中国人の運転手がどこかに行ってしまうハプニングもあったし(トイレ?)

深セン湾のチェックポイント(国境)から香港国際空港まで1時間ほど。遅れを取り戻したいのか、速度制限ギリギリまで飛ばす飛ばす。運転も荒いので、乗り心地は決してよくないです。ある程度、中国慣れしていないと洗礼に遭います。

香港国際空港と中国各地を結ぶ今回のようなバスは「SkyLimo」(スカイリモ)と呼ばれています。もし、香港からもこのバスを使っていたら、先にその使い勝手を知れたのに、深センからが初だとなかなかハードル高かったです。でも使いこなせれば便利だわ、とも。香港国際空港から深セン各地、珠海、広州などにもダイレクトに行けます(たぶん)

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