★★コロナと海外旅行。米西海岸・欧州・シンガポール

近ごろ、TwitterやInstagramといったSNSに投稿してばかりで、それぞれフォローしていると自分の近況はある程度知っていただけるものの、SNSを使っていない方々に近況報告をするのも大事かと思い、今後この場で半ば定期的にゆるく発信していこうと思います。旅のお役立ち情報も引き続き発信します。

コロナ禍でいったんすべてストップしてしまった海外渡航は、2021年9月のアメリカ西海岸(シアトル、ロサンゼルス)、2022年4月のヨーロッパ(オランダ、フィンランド、スイス、フランス)、そして6月のシンガポールと、なんとか3回行くことができました。今後、日本人の海外旅行も本格再開しそうですが、この3回で体験したことは人生で大変貴重になりそうです。

特に、最初のアメリカ渡航は1年半ぶりの海外で、アメリカ入国前にPCR検査、日本帰国前にPCR検査、そして空港で抗原検査、さらに3日間のホテル待機(強制隔離)、空港からの公共交通機関の利用禁止、トータル14日の隔離を経験しました。当時まだ書類不備で日本入国拒否されて現地へ強制送還という話もあり、初めて海外旅行へ行った時ぐらいにすべて慎重に、念入りに準備しました。航空会社は安心の(でも高い)JAL、現地のホテルはPCR検査の結果が出てから前々日に予約、万が一の陽性で帰国できない時に備えての海外旅行保険など、すべて個人手配です。

実際のところ、シアトルに着き、普段と同じ質問だけであっさり入国でき、そのまま公共交通機関に乗ることができて拍子抜け。マスクも当時から野外はほぼ誰も付けていない。なにより1年半も日本にずっといて息が詰まり、精神的にやられかけていたところのアメリカ本土で、水を得た魚のごとく蘇り、一気に生き返りました。シアトルではスターバックス、ロサンゼルスでは飛行機撮影と、本場しかも実体験に勝るものなし。ただ帰国してから強制隔離と自主隔離が、今思えば長かった。

ヨーロッパは、本来は12月に行く予定がオミクロン株で延期し、その後何度も延期したのち、ヨーロッパ諸国が次々と入国時の検査義務を撤廃。6月ごろ行こうとしたら燃油サーチャージと航空需要が上がってきて変更料がかなりの金額になったたため、「先に行っちゃえ!」と、4月に決行。KLMで関空からアムステルダムの直行便だったのが、ウクライナ情勢の影響で、南回りかつソウル経由17時間20分に。しかも「韓国から満席になる」との情報を事前に得て、座席をビジネスクラスにアップグレード。飛行時間も長くなったので、この追加料金を支払った価値は大いにありました。なにより、スカイチームになかなか乗る機会がない。

コロナを挟んでのヨーロッパ滞在は、およそ3年ぶり。どの国もすでにマスク無しの世界で、大勢の旅行客で賑わい(フィンランド除く) 世界がアフターコロナに急速に進むのを目の当たりにし、日本がどんどん遅れて行く危機感を覚えました。円安もかなり厳しく、外食すらままならず。PCR検査も書類不備でもう一度検査場に陰性証明書を書いてもらいに行く羽目になったけれど、この程度なら許容範囲。でも、再びヨーロッパへ行けてよかったし、また行きます。今度は東南アジアか中東経由がラクか。

シンガポールもソウル経由。3度目ともなれば日本帰国時のPCR検査も入国手続き(MySOSのファストトラック)も慣れ。トラブルと言えば、シンガポールでの検査で予約したはずのクリニックが見当たらず、急きょ別のクリニックを自分で予約し直して走ったぐらい。

コロナ禍での海外渡航を振り返ると「いろいろ手間と面倒が増えた」に尽きます。最大の難関は、日本入国時の一連の手続き。日本政府の書類じゃないとダメ(実は別にそうでもない)、検査方法が細かい、「MySOS」の不具合が多い・・・それでも1回目と3回目を比べると、入国して到着口を出る前の時間が3時間弱から1時間弱にまで短縮されたので、マシにはなった。まだ相変わらず「人間によるチェック」「紙」「手書き」が残るところ、この国は・・・と思わされる場面多々。海外渡航に限らず、日本のダメな部分がコロナで露呈されたよねと。

入国規制が撤廃されるとラクなのは確か。でもあえて体験したことで、ますます怖いもの知らずになったものの、とりあえずは「貴重な経験」と一括りに考えています。でももう鼻の奥に綿棒を突っ込まれてグリグリされるのだけは勘弁です(何度やっても慣れなかった!)

【お知らせ】

雑誌「航空情報」最新号(2022年8月号)
連載「空旅日記」でヨーロッパでの飛行機搭乗レポを紹介

■ 主な記事掲載
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