飛行機で出張 「マイル」を少しでも多く貯めるには?(日本国内線)

飛行機に乗るとマイルが貯まる。
出張であっても、通常はマイルが貯まります。

私用で飛行機に乗るのと違い、出張の場合、
航空券代は会社経費となり、貯まったマイルが、
特典航空券、電子マネーなどに”化ける”と、
それはダメなんじゃないか、という流れで、
マイル加算禁止とか、飛行機出張ダメとか、
そういう会社も近年少なからずあります。
(自分の元職場は基本そうなった)

でも、せっかくマイルが貯まるなら、
塵も積もれば山となる、で、
出張であってもマイルを少しでも多く貯める、
東京=大阪、20年の飛行機移動で、
自ら実践してきた、その方法をご紹介します。

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飛行機の運賃にはいくつかの種類がある

まず、飛行機の運賃は、同じ便であっても、
同じ普通席でも、価格の違いが存在します。

主な運賃は以下の通り。
おおよその価格とマイル加算率も載せます。
(2つある名称は左JAL/右ANA)

例:東京=大阪 普通席片道

■ 普通運賃 25,750円(100%)
■ 往復割引 23,450円(100%)
■ 特便割引/VALUE 10,000~20,000円(75%)
■ 先得/SUPER VALUE 約8,000円~12,000円程度(75%)
■ ビジネスきっぷ 16,500円(100%)
■ 株主割引 13,150円(100%)
■ 特典航空券 0円(0%) ※空港使用料などは必要
■ 航空券+ホテルのツアー商品 合計3~4万円程度(50%)


(↑)JAL公式サイトより

普通運賃が一番高く、最も安いのが先得/SUPER VALUE。
高い分、マイルも貯まる、と考えましょう。

貯まるマイルが事前に計算できるページ

■ JAL マイル数(Pontaポイント)をしらべよう!
■ ANA ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

出張で最強なのは「ビジネスきっぷ」

新幹線と違い、飛行機はチケットを購入するタイミング、
便の変更やキャンセルが可能かなどで、価格が違います。

一番融通が利くのは、普通運賃や片道運賃。
しかし、東京=大阪の片道で、普通席で25,000円も出す、
そんな会社は今どき皆無でしょう。
往復割引の運賃でもそれなりにします。

出張に最もおすすめなのは「ビジネスきっぷ」です。

その名称から、出張をターゲットにしたと思われる運賃で、
リーズナブルな価格、便の変更が何度でも可、
発券後1年以内有効、そして、マイルは100%加算。

唯一ネックなのが「往復購入」「自社カード決済のみ」
という点かと。JALだとJALカード決済のみです。

JAL日本航空 ビジネスきっぷ

仕事のスケジュール変更があり得るビジネスパーソンには、
この運賃は超おすすめで、自分もよく買ってます。

「先得」「特割」の違いとマイラー的な大きな差

ただ、会社というところは「経費削減」がモットーで、
同じ便なら、一番安い運賃で行きなさい、と言います。

そうなると「特割」や「先得」になります。

もし選べるなら、先得より「特割」がおすすめです。
マイルの積算率は同じでも「+400ポイント」が付きます。

JAL 日本航空

「+400ポイント」とは、JALの「FLY ON ポイント」、
ANAの「プレミアムポイント」のことを指します。

これは、マイルとは別で、飛行機の搭乗に応じたポイント。
1~12月までのポイント数で、自分の”ランク”が決まる、
航空会社の「上級会員」を目指す人には、ある意味、
マイル以上に大事な数字です。

「航空券+ホテル」のツアー商品は意外と安い

日帰りでなく泊まりがある出張の場合、航空券とホテルを、
セットで買ってしまったほうがお得なことがあります。

JALは「ダイナミックパッケージ」、ANAは「旅作」として、
公式サイトで販売しています。

出張の場合、これを活用する人もけっこう多いです。
特に地方の場合、直前だと航空券がとても高いので、
本当に重宝します。

最近、東京=大阪で、東京で1泊した際、飛行機は、
朝夕の平日ピーク時間帯なのに、27,000円足らず。
1泊分ほぼタダと、とてもお得でした。

なお、マイルの積算率は50%と少なめです。
あと「+400ポイント」も付与されません。

旅行会社が販売する「航空券+ホテル」の注意点

航空会社の公式サイトで販売する以外に「エクスペディア」などで、
航空券+ホテルのツアー商品もあります。

実は、公式サイトより安いことも多々。
チェックする価値はあります。ただし・・・

直販ではないので、マイルが積算されないこともある、
もちろん「+400ポイント」もない、
マイラーにとってはなかなか厳しいところですが、
うまくいけば、マイルと楽天などのポイント、
W加算も可能なので、調べてみる価値はあります。

なにより安いので、会社への出張の説得もしやすいツアー商品。

いざという時の「株主優待」

株主優待の運賃は、株主優待券を持っている人向けの運賃で、
安いのに加え、搭乗予定の便が当日まで変更可能、
マイル積算率100%、しかも片道で利用できるので、
出張が多い人は、財布の中に1枚は必ず忍ばせている、ともいわれます。

株主しか持てないものでもなく、金券ショップやヤフオクなどでも、
売っています。時期によって売値が異なります。

東京=大阪の場合、株主優待券を金券ショップで買う値段と合わせると、
特割などよりかなり高いので使いませんが、那覇や新千歳などは、
株主優待のほうが安いので、たまに使います。

JALカード限定、旅割がお得なこともある

JALカードでは「ツアープレミアム」というオプションがあり、
年間2,160円を支払うと、マイル積算率が100%になります。

例えば、マイル積算率50%だと、残り50%分のマイルが、
加算されるので、安い運賃でもマイルが貯まります。
(FLY ON ポイントは追加加算されないので注意)

なお、ダイナミックパッケージも追加で加算されます。

ただ、「特割」は対象外で75%のまま、あと、
エクスペディアなどの旅行会社商品も対象外。



【まとめ】価格とマイル、比べてお得なほうを選ぶ

ビジネスきっぷ、特割、航空券+ホテル(ダイナミックパッケージ)、
この3つを結局、使うことが多いです。

特割を往復で合算して1,000-2,000円の差額ならビジネスきっぷ、
ホテルが入る場合は3,000円以上の差がついたら、マイルよりも、
金額が安いほうを選ぶ感じですね。

自分はフリーランスなので、自分で選べるため緩いですが、
会社となるとそうはいかないと思うので、マイルに固執すると、
昇進や査定に影響するとか、それもまた心配なので、
くれぐれもご無理なきように・・・

JAL 日本航空 特便割引



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