LCC 「新型コロナ」でキャンセルや運休増 ピーチ・ジェットスターなど

LCC(格安航空会社)も、新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。海外では、すでに運航停止してしまったLCCもあります。

日本でも、例外ではありません。エアアジア・ジャパンが運航停止し、すべての路線を廃止し、事実上消滅しました。

しかも、運休した便にすでに航空券代金を支払った客に対し、すべて返金されていません。このまま新型コロナの影響が続くと、さらに同様の出来事が起きないとも限りません。

先行きが見えない、新型コロナの影響。特に「LCC」にフォーカスし、現状と今後に注意すべき点などをまとめました。

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【Contents】

1. 新型コロナでの影響「運休」増加

まず、知っておくべきこと。新型コロナの影響の影響で、LCCの発着便に「運休」が多く発生しています。

日本国内線では、ピーチとジェットスターが、通常の運航予定よりも減便しており、週末はほぼ飛ぶけれど平日は運休多々。春秋航空日本に至っては、繁忙期を除いて土日祝のみの運航です。

便の運休が決まったら、メールが届くなど必ず連絡があります。ただ、多少のタイムラグ(時間差)があるかも。

特に、緊急事態宣言が発令される、不要不急の行動自粛を求められる、「GoTo対象外」となる、新型コロナの感染者が急増する・・・など、全国的にレジャーの行動を制限する何らかの動きがあると、要注意。人々の行動が制限されると、LCCの搭乗率も低くなり、需要が落ち込む、採算が取れないからと運休が増えます。大手航空会社も同様ですが、LCCのほうが素早く運休を決めます。

2. 新型コロナでキャンセル料は?

新型コロナの影響で、LCCがキャンセルした際の手数料を無料にするのは、基本的に「搭乗予定の便が運休となった場合」のみです。

2020年春、大手航空会社に続き、LCCも便の運休でなくてもキャンセルした際にかかる手数料を事実上免除する”特別対応”を行ったこともありました。しかしそれ以降、そういった動きはまったくありません。航空券をキャンセルすると、通常通りの手数料がかかります。「GoToトラベル」での補償も同じ。LCCの航空券のみ購入していた場合、キャンセル料の免除などは一切ありません。

ただ、航空券+ホテル・旅館を”ツアー””ダイナミックパッケージ”として、LCCを利用しようとしていた場合は別。「GoToトラベル」対象の期間外となると、キャンセル料は免除となります。

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3. LCCがもし倒産したらどうなる?

もし、LCCが「倒産」したら、どうなるか。

事実上倒産した、エアアジア・ジャパンの場合。新型コロナの影響で運休となったのに、支払い済みの航空券代金が返金されない・・・というトラブルがいまだ多く見られます。また、現金ではなく国際線を含むエアアジア便で利用できる”クレジット”として返金されたケースも。現状、海外旅行へ気軽に行けないのに、そんなクレジットで返金されても、という声も多々。便が運休となったのに、航空券の代金が返金されないのは、大変気の毒な話です・・・

LCCが倒産したら、支払ったお金が返ってくる見込みはほぼありません。実質ゼロ。

ちょっとあの航空会社、経営が危なそう、思ったら、いくら航空券が安くても絶対に買わないこと。安すぎてもし返ってこなくても仕方ないぐらいの値段なら買うのもアリですが・・・もしくは、危ないと思ったら、先に手数料を支払ってでもキャンセルして返金を受けておくのも手。

倒産はしていないけれど、外資系航空会社で、現金ではなく次の旅行での航空券購入に使える電子マネーで返金、というパターンはけっこう多いです。理由は、その航空会社が持つ”現金”が足りないから。世界中の航空会社が今、資金不足に悩まされています。キャンセルしたらすぐに返金してくれる日本の大手航空会社は、本当に優秀だとつくづく思わされます。

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4. 新型コロナ下でのLCC利用法

新型コロナの影響がまだ残る中、LCCの利用は通常よりもやや難しくなっています。とはいえ、上手に使いこなせば、安くて快適に移動できる手段という存在です。

大事なポイント、まとめました。

■ 発着便が多い路線で利用する
■ 毎日運航しない路線は要注意。運休しやすい。特に平日
■ 運休となっても大手航空会社や鉄道などの代替手段がある
■ キャンセル時の手数料が無料など、やや高めの運賃で買う
■ バウチャー返金でも対応しやすい、よく乗るLCCを利用

【まとめ】

新型コロナの感染状況で、LCCの便は増便と減便を繰り返しています。すぐ影響を受けやすいのが、LCCです。不要不急の移動=レジャーの利用客が多いから。

とはいえ、LCCしか路線がない、LCCのほうが運航スケジュールが便利、複数人での移動はやはりLCCが安い、予定の融通が利く場合など、大手航空会社よりも鉄道よりも、LCCというニーズは少なからず存在します。しかも、コロナ下だとLCC、便によってはけっこう空いてます。空いてるLCC、ホント快適(経営的にはあまり良くないのですが)

LCC最大のウィークポイント(欠点)は、顧客サポートの差。一方、LCCは問い合わせの電話すら大手航空会社以上につながりにくく、キャンセル時の手数料もとても高く、安い運賃だと返金ゼロもザラ。初めて乗った時に痛い目にあうと「二度と乗りたくない!」となります。その気持ちも重々わかります。何か起きた時、大手航空会社のサポートは手厚いです。

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