【JAL】 コロナ感染拡大後の成田路線は今 【搭乗レポ】

成田空港発着の「国内線」は、ANAやJALの場合は以前から「国際線への乗り継ぎ」という意味合いが強かったのが、新型コロナウイルスの感染拡大で、国際線の発着便が激減すると、成田便も相次いで運休。まさに「ほとんど飛んでいない」状態となり、今もその状況が続いています(2021年4月現在)

いまや、成田便=LCC、にもなりつつある中、ただまったくゼロというわけでなく、ごくたまに運航されています。

成田に所用あったついで、久々の成田便に搭乗しました。

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国内線カウンターは変わらず、ただ利用客が激減

■ 今回の搭乗便

JAL 3009便 東京(成田)→大阪(伊丹)
使用機材:ボーイング737-800 ※国際線機材

JALの国内線カウンターは、国際線同様の第2ターミナル。この通り、空いてました。

インバウンド全盛期など、このカウンターに大きなスーツケーキを持った旅行客の長い行列ができていた日が懐かしい・・・

国際線で成田に海外から到着した人は、以前のようにそのまま国内線へ乗り継ぎができません。公共交通機関を使って移動しないように・・・といった案内が、いちおう貼ってありました。

この利用時、東京(成田)=大阪(伊丹)は、週1便のみ。以前は1日2便でした。

JAL「サクララウンジ」は出発便に合わせての営業

保安検査場を通過後、国内線のJAL「サクララウンジ」へ。

成田空港、国内線のサクララウンジは、出発便に合わせてのオープン。

その他の時間帯などは、ずっとクローズという営業状況。

ラウンジの入口にあった、国内線の案内。

今ある便の一覧と、この日は大阪便の1便のみ。

サクララウンジは、予想通りの空席だらけ。奥が立入禁止エリアになっていました。

利用客ゼロと思いきや、数えたら自分を含めて3人いました。

ラウンジ内に置いてあった、亀田製菓「スナック」シリーズ。

幹線空港のサクララウンジにはなく、地方空港にあるこのスナック。成田では以前から置いてました。

おにぎりやサンドイッチなども以前はあったのが、さすがに今はなし。

この日の乗客はたった25人、バスは1台のみ

大阪行きは、バスでの搭乗。

18時集合、早いなと思いつつ、ラウンジから搭乗ゲートにダッシュ。

その場にいた搭乗客の数をザっと数えると、20人ちょっと(あとで聞いたら、25人でした)

まず、優先搭乗で先にバスに乗り込んだものの、バスは動く気配一切なし。結局、乗客全員を乗せて出発。優先搭乗の意味ほぼなし。

成田の国内線、以前からパッセンジャーステップを使っての搭乗が多く、これいつも楽しい。

25人ほどなので、あっという間に搭乗完了。

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国際線機材の座席、サービスはあくまで国内線

使用機材は、おなじみ「ボーイング737-800」ながら「国際線機材」とのことで、どんな座席かと思ったら、国際線でちょっと懐かしい座席タイプ。10年ぐらい前にこの座席、サンフランシスコ行きで乗ったような(うろ覚え)

座席の個人モニターも、けっこうな旧タイプ。久々に見た気が・・・

普通席(エコノミークラス)の座席に、電源もUSBもなし。

ガックリしかけたところ、客室乗務員から「非常口に近い座席にのみ、電源がある」と教えてもらい、その座席にしばし移動。助かった。

電源、全席にないところがポイント。国際線で、この機材に乗る時に、くれぐれも気を付けないと・・・

国際線機材でも、サービスはあくまで国内線。これは以前と変わってなかった点。

ドリンクサービスも、同様。乗客が少なかったのもあり、ドリンクを2種類いただきました。

コロナ前と変わらず、伊丹へそのまま到着・・・と思いきや、梅田の上空あたりで、いつものアプローチコースから外れ、千里川土手からでなく、宝塚から川西へ「伊丹カーブ」し、猪名川土手方面から着陸。

伊丹ではきわめて珍しい、いつもと逆の滑走路の運用「ワンフォー」でした。強風で大きく揺れることもなくタッチダウン。

乗客やはり少なめ、国際線が再開しないと厳しい

成田発着の国際線、実際に利用してみると「やっぱりな」という感じ。国際線の乗り継ぎ客は当然いない。

それでは、いったいどんな人が乗っているか観察すると、帰省/出張帰り/(おそらく)隔離明け・・・レジャー客は当然ながら皆無。勤務外の乗務員がたくさん乗っているかとも思いきや、それはゼロでした。

搭乗前に、座席指定しようとした時の画面。全144席で、25人。確かに、運休になっても致し方ない搭乗率。

行きは、関空から羽田に着き、成田まで「車」で移動して1時間かかったし、電車だと2時間近くかかる。成田周辺にいて、成田から伊丹へすぐ帰れるのは便利。とはいえ、国際線がほぼ再開しないと、この路線の需要は戻りそうもなく。

一方、成田空港。ターミナル内は意外と人が多く、しかも外国人。これから隔離のためにホテルに向かうのか、迎えを待っているのかも謎で、それがとても気になったところ。ショップやレストランなどは臨時閉店が多く、ただその中で「スターバックス」が、第2ターミナルで3店舗も営業していたのが、ただただ驚き。

関空よりも羽田よりも、成田はこのコロナ下においても、日本と海外をつなぐ玄関口の役割を担っているのを垣間見ました。

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