新型コロナ 日本から「入国禁止」でキャンセル料はどうなる?

新型コロナウィルスによる肺炎で、日本での感染拡大から、
日本滞在者を対象とした事実上「入国禁止」とする国が、
だんだん増えてきました(2020年3月現在)

入国禁止の国・地域などは外務省の公式サイトをご参照を(↓)
新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)

もし、海外旅行を既に決めていたり、既に出発して、
現地に滞在していたりする場合、キャンセル料や、
旅行を変更できるのか、現地から帰国できるかなど、
現状を踏まえてまとめてみました。

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【目次】

1. ツアーの場合は出発前だと全額返金
2. 航空券は全額払い戻しが基本だけれども
3. 「ホテル」の対応は気を付けたい
4. Wi-Fiルーターや現地ツアーは?
5. 既に海外旅行へ出発している場合は?

1. ツアーの場合は出発前だと全額返金

まず、旅行会社などで「ツアー」を申し込んでいる場合。

訪問国で、入国禁止が決まった段階で、ツアーは当然、
キャンセルとなり、支払い済みのツアー代金は、
基本、手数料なしで全額払い戻し、となります。

1つの目安として、外務省の安全レベル「レベル2」が、
出た段階で、旅行会社はツアーは出発直前でも催行中止、
手数料免除での返金に応じます。

2. 航空券は全額払い戻しが基本だけれども

次に、ツアーではなく「航空券」と「ホテル」を個々に予約するなど、
個人旅行を、既に手配済みの場合。

航空券は、入国禁止となった場合、大手航空会社であれば、
手数料なしの全額払い戻しに応じてくれるのが基本。

ただ、各航空会社それぞれの対応次第なので、念のため。

自社クーポンで払い戻し、という航空会社もあります。

キャンセルのタイミングは、航空会社からメールで、
運休などの連絡を受けた段階がベスト。
それ以前のキャンセルは通常通りの手数料を徴収される、
可能性がありますので、ご注意ください。

3. 「ホテル」の対応は気を付けたい

ホテルは、当然ながら、日本以外の利用客も相手にしているため、
ツアーや航空券ほど、はっきりとした払い戻しの対応が、
公式サイトなどで発表されていないケースがほとんど。

リスクを回避する1つの案として。
ホテルに直接予約するほうがその後の対応もスムーズ、です。

おなじみのホテル予約サイトではなく、ホテルの公式サイトや、
日本事務所への電話などで予約する方法。

以前、この方法で予約していたキャンセル不可の宿泊プランが、
ホテル側に事情を説明したところ、全額返金に対応してくれた、
ということがありました。

すべてではないものの、ホテル予約サイト経由よりも、
話が早い、手続きがスムーズなので、おすすめです。

4. Wi-Fiルーターや現地ツアーは?

航空券やホテル以外にも、海外旅行に合わせて、
既に手配済み、支払い済みのものがある人も、
いるでしょう。

Wi-Fiルーター、現地のオプショナルツアー、
レンタルするスーツケース・・・

まず、それぞれの「キャンセルポリシー」を確認。
キャンセル料がかかりそうなら、まずは先方へ連絡し、
事情を説明するのがベストです。

最悪の場合、支払ったお金は戻ってこないかもですが、
なにもしないより、ひとまず行動を起こすほうが、
戻ってくる可能性が高いのは言うまでもありません。

5. 既に海外旅行へ出発している場合は?

もし、既に日本から出国済みで、旅行途中で、
入国拒否、14日間の隔離などが発表された場合。
気を付けたい点、リストアップしました。

■ 隔離対象などの日時に猶予があればいち早く帰国
(空港へ早く行って航空会社などに相談)
■ 現地の日本大使館の指示を仰ぐ
■ その後の旅程で(入国拒否の国がないかなど)確認する
■ 帰りの便が欠航などになっていないか逐一チェック
■ ホテルに確実に宿泊できない可能性も想定

■ 外務省「たびレジ」必ず登録!



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