【ドイツ】 ワールドカップ決勝日ドイツにいて体験したこと

サッカー・ワールドカップロシア大会、真っ只中。

昔、サッカーを仕事で取材していたこともありました。ドイツ大会の頃です。あの時は自分と同世代の選手たちがまさに主力だったので、取材での自分の力の入りようもまぁ、かなり相当なものがありました。スタジアムやJFAにもかなり足を運びましたし、地元のガンバ大阪はレプリカのユニフォームを買ってプライベートでも応援しに行っていたことも。しかし結果はよくご存知の通り、大惨敗。あれでサッカー熱、ちょっと冷めましたね。

そのワールドカップで思い出深いのが、前回のブラジル大会。決勝日にちょうどドイツに滞在中でした。

最初に訪れたイタリアでは、早々に敗退して街が既に「お葬式ムード」だったのに、ドイツはあれよあれよという間に決勝まで残っていました。MotoGPドイツGPのため、ザクセンリンクに近いドレスデンにいて、決勝の放映時間はドイツ時間の夜。昼間はサーキットにいて、夜にドレスデンに戻って日本人の友人と合流し、ドレスデン中央駅近くのレストランでなんとなく試合を観ながら、ドイツなのにガッツリ中華料理を食べていました。そのうちレストランのスタッフも皆、仕事そっちのけでスクリーンの前に大集合。なかなかゴールが決まらない試合展開は延長戦になり、友人と別れてひとまずホテルに戻りました。

その道中で驚いたのが、まだ夜そんな遅くないのに、いつも賑やかな大通りに人が誰もいないこと。大都市の駅前ですよ。皆、家にこもってテレビの前にいるから、街がシーンと静まりかえっていた。たまにゴールを惜しくも逃すと「あーあ」というため息がどこかの家から漏れ聞こえてくるぐらいで、本当に不気味なほど静か。そんな自分も試合展開が気になるので、足早にホテルへ。

明日は朝4時起きで、鉄道でベルリンに行かなければいけない。だから、早く寝なきゃいけないのに、こんな夜に寝れるわけがない。部屋で1人で観るのも・・・と思い、ホテルのロビーに降りると、宿泊客がやはりテレビの前に集結してました。空いていた椅子に座ってしばらく一緒に見ていたら、なんとドイツ代表がゴールを決めたんです。その瞬間、会場は大歓声、そして外からはドドドドドッという感じの「地鳴り」が聞こえました(笑)

結局、そのゴールが決め手になり、ドイツ代表のワールドカップ優勝が決定。もう大騒ぎですよ。さっきまで静まり返っていた外の大通りから歓声とか爆竹とか、わけのわからない音がいっぱい聞こえてくる。なんといっても、サッカーのワールドカップの優勝ですから、世界の頂点ですから。日本にいても日本代表が優勝することは自分が生きているうちあり得なさそうだし、優勝した国でそれを体験することもなかなかないでしょう。

で、部屋に戻ったのが2時過ぎ、ほぼ一睡もしないまま、ベルリン行きの列車に乗って2時間あまり。車窓の風景も乗り心地もまったく覚えていないほど爆睡です。海外の鉄道は変な人も多いから気を付けないといけないはずなのに睡魔に勝てず、でも身の回り品は無事、よかったよかった。

今回はさて、どこの国が優勝するのでしょうね。

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