【ハワイ】 ANA A380「ホヌ」とハワイ島の旅 【vol.1】

2017年12月以来、2度目のハワイ行きは、ひょんなことから決まった。航空券を買ったのが出発10日ほど前で、その後にホテルとレンタカーを個人手配。行き慣れたアメリカ、しかもハワイも初めてでない。それでも、思わぬトラブルにもけっこう遭遇した。その備忘録。

【1】成田直行でなく羽田経由、陸路移動

2020年1月、人生2度目のハワイ。最たる目的は「ホヌに乗る」だった。今思えばとんでもない動機だったが、この2ヶ月後にホヌは新型コロナの影響で全便運休となった。「行ける時に行く」という言葉を、これほど実感した飛行機も人生そうそうない。

話を戻して。ホヌ=ANAのエアバスA380型機は、すべて成田=ホノルル線で、夜の出発便。そのため、出発当日、伊丹発羽田行きの午前便にまず乗り、東京都内で打ち合わせ取材とランチミーティングをこなした後、いつもの京成で成田空港へ。

NH20 ITM-HND 777-200ER(JA716A) トリプルセブンがまだ普通に飛んでいたコロナ前 伊丹空港のANAラウンジ受付に置いてある「767」国内線向け「スターウォーズジェット」の模型 伊丹空港10番ゲート。ここは昔から羽田行き専用ゲート。平日午前便は出張マン多数。優先搭乗も長蛇の列
機内に入る前に置いてあった、イヤホンと収納袋の棚 ANA国内線のドリンクは当時「ナビタイム」の広告付き紙カップ。コロナ後、スヌーピーから無地に 羽田への着陸前、機窓から大島空港の滑走路がきれいに見えた

【2】成田到着、展望デッキからラウンジへ

成田空港は第1ターミナル。手荷物をカウンターで預け、先に展望デッキへ向かった。

平日夕方の展望デッキは、人はまばら。撤退直前のデルタ航空の便が多く並んでいた。あまりにきれいな夕陽だったので「これはホヌを撮るべきでは・・・」と思い立ち、慌てて保安検査場へ猛ダッシュ。ちなみに、A380が駐機する45番スポットは、展望デッキからはほぼ見えないのがいつもネック。

ホヌが駐機するスポットまでが、また遠かった。ほぼ一番奥。早足でも、カメラ機材を担ぎながら15分はかかった。1月なのに汗だく。その甲斐あって、窓越しにホヌの最高のショットが撮れた。

その後、ラウンジへ。「ユナイテッドクラブ」と「ANAラウンジ」の両方を利用。どちらかというと、ユナイテッドのほうがいつも快適に利用できる。

成田空港 第1ターミナルのラウンジは「ユナイテッドクラブ」が最強だと思う

成田空港第1ターミナル(国際線)ANAカウンター。何ブロックも使うほど大きなスペースを取っていた 成田空港第1ターミナルの展望デッキ。5階部分。入場無料 デルタ航空の便が多く並んでいた(2020年3月に成田撤退) 以前は「747」「777」、今は「A350」が主流
成田名物とも言える大きな出発案内ボードの前で、パスポートと搭乗券と。当時は運休がほぼ皆無 45番ゲートに駐機するホヌ1号機(JA381A)が自分が乗る機体。空がピンク色に染まっていた 成田空港第1ターミナル、メインとサテライトを結ぶトンネル
ユナイテッド航空のラウンジ入口。UA便搭乗でなくても、ANAの上級会員も利用可。上階がプレミアム会員用 なんちゃって日本風な内装。アメリカらしい広々とした空間と人の少なさが居心地よかった。窓の外にUA機と滑走路 ANAラウンジより豪華な食事(無料)これで十分満腹になれるボリューム。
ANAラウンジは2ヶ所。こちらは第4サテライト。ラウンジ内に窓がない いつも人が多いラウンジ。座席は少なく、食事もいまいちで、騒々しい。掃除片付けも追いついていない ラウンジ入口にスターウォーズ「R2-D2」ジェットの模型。出演者のサイン入り。ハリソン・フォードも!

【3】ANA「ホヌ」1号機、成田→ホノルル

ラウンジから搭乗ゲートに向かうと、とんでもない列。その列を横目に、サッサと搭乗。1階席と2階席で機内の入口が違った。

今回、エコノミークラスから「プレミアムエコノミー」に、ANAのプレミアム会員特典で往復とも無償アップグレード。A380の搭乗は、大阪-バンコクのタイ国際航空以来、2度目。大型機のどっしりとした乗り心地、やはりいい。

行きのフライトは7時間足らずなので、あっという間。ラウンジであれだけ食べたのに、機内食も完食。ほぼ寝る間もなく徹夜状態で、ホノルル到着した。

次なる戦いは、ホノルルの入国審査。いつも混雑、まして、今回は500人以上が乗るA380なので、真っ先に機内から出て審査場へ走り(本当に全力疾走した)アメリカのもはや慣れた入国手続きを端末で速攻で済ませ、入国スタンプを押してもらってターンテーブルへ。

すると、ターンテーブル前に大量のスーツケースが、搭乗クラス別にきれいに並べられていた。さすが、A380の分、と思ったら、1時間後にもう1機のホヌが来るからと、ANAスタッフ総出で先の便のスーツケースを避けたとのこと。なんとかその中で自分のスーツケースをピックアップ。次の目的地はハワイ島で、ハワイアン航空のターミナル間専用バスがあるはずが結局見つからず、国内線ターミナルへ歩いて移動した(外を出てほぼ隣りなので迷わない)

NH184 NRT-HNL A380(JA381A)搭乗ゲート。1月末の平日なのに家族連れ長蛇の列。列をかき分けて優先搭乗 行きも帰りも、プレミアムエコノミー。2階席の後方部でシート配列「2-3-2」、隣席も空いていて快適だった 安全のしおりも「A380」バージョン。ホヌと桜が日本らしいデザイン
プレミアムエコノミー限定。エコバッグとティッシュ、専用ポーチ。往復とも同じものをいただく 機内食1回目。味も見た目も、なんとなく南国風。成田空港のケータリングサービス、しかも日系の味は間違いない 機内食2回目。これだけ。袋の中身に思わず笑った。7時間足らずのフライトなので、これで十分
座席の画面モニターでフライト情報。ここにもホヌが写っていた。夜行便とはいえ、7時間足らずはあっという間 夜8時過ぎに出発し、早朝にホノルル着。眼下に、オアフ島の街ハレイワやパールハーバーが見えた 到着後、ターンテーブルに並ぶ手荷物が尋常でない数。A380分。ベビーカーだけで30台は余裕であった

(次回)【ハワイ】 ANA A380「ホヌ」とハワイ島の旅 【vol.2】

>> 「旅」をテーマにした通販サイト JTBショッピング

   



You may also like...