【中国・深セン / 香港】 啓徳空港跡地と白亜の空港旅 【vol.2】

ANAで、関空から香港へ。その後、中国・深センへと向かった。

今回のホテルは、香港ではなく深セン。同じグレードのホテルで、香港の半値以下で泊まれたものの、多くの点でその「半値以下」だったので、一般的にはとてもおすすめできない。ただ、中国本土に慣れると、いろいろな意味で「平気」になる。

(前回)【中国・深セン / 香港】 啓徳空港跡地と白亜の空港旅 【vol.1】

【3】深センのホテル、スーパー、スターバックス

香港と中国・深センの出入国スポットはいくつかある。その中で、香港の地下鉄(MTR)と直結する「羅湖」は最もメジャー。物価が安い深センに住み、香港へ毎日通勤する人もいる。日本人も珍しくなく、出入境はまるで流れ作業だった。

ただ、深センに入った途端に「空気」が一変する。たった数メートルなのに、人がガラリと変わる。昔ほど怪しげな人や店は減ったと思われるが、どこか殺伐とした空気が漂う。一瞬でも気を緩められない、慣れるまでけっこう時間がかかった。

中国にも「スターバックス」がたくさんある。深センで入った店舗はデザインもステキで、スタッフのレベルも高くて英語も通じたが、コーヒーを飲みながら「KFC」のチキンを堂々と食べ始めた客のおじさんに閉口。これぞ中国。

中国側の「羅湖口岸」は立派な建物。この奥に、香港の出入境ポイントと港鉄(MTR)の羅湖駅がある 羅湖口岸から徒歩圏内「ベストウェスタン」からの景色。宿泊費は安かったが、客室が古くて水回りもいまいち 深センも香港と同じ繁体字で広東語。漢字に近いので読み取るだけなら日本人には簡単
深センの街で「Walmart」を発見。馴染みある外資系チェーンに、なんとなく安心感 中国のスーパーでよく見かけるお菓子詰め放題コーナー。日本にも昔あったはず、いつの間にかなくなった・・・ 日本の「プリッツ」「ポッキー」中国バージョンは種類がとても多い。バラマキ土産のネタに調達
深センの「スターバックス」で、この店舗は「リザーブ」併設店。スタバは中国では高級な部類 中国と深センのご当地マグ。深センは、羅湖口岸。これもそれなりの価格 中国のスタバはフードの種類が(日本よりもはるかに)豊富。価格もそれほど高くなくてありがたい
深センの地下鉄は縦横無尽に路線がある。中国の地下鉄あるある、乗車前に必ず手荷物検査。人も多い 地下鉄の1回乗車券は切符ではなく、いまや懐かしいトークン 深センのKFC。味は日本以下だが、価格は安い。地べたに座って店のWi-Fiだけ使っていた中国人の若者

【4】再び香港へ! 啓徳空港跡地は今

深センから香港へ入った瞬間の安堵感。次からちょっと無理してでも香港のホテルに泊まろうと心に誓った。ずっと気が張った状態だと、心身を消耗する。

香港では、旧空港つまり啓徳(カイタック)空港へ。MTR「九龍湾駅」からミニバス(オクトパス利用可)で、現在は大型クルーズ船のターミナルと公園になっていた。

香港「啓徳空港」跡地、公園とクルーズターミナルに。行き方など紹介

啓徳空港跡地はミニバスで。MRT啓徳駅もあるが、滑走路の根っこ部分で、先端まで徒歩は厳しいほど遠い 新築されたクルーズターミナル。当時、空港のターミナルだった頃の面影はない 滑走路の先端部分は「啓徳跑道公園」(Kai Tak Runway Park)として一般開放されている
滑走路の先端に「13」のレンガ文字。運用が13/31だった名残 “Goodbye Kai Tak and Thank You” のプレート。空港の管制、最後のメッセージ 現在のクルーズターミナルも、とても立派。ショップやレストランなども入店
「啓徳跑道公園」のベンチ 啓徳空港を紹介するパネル。懐かしい飛行機写真も 香港島の通り。ハロウィンの装飾

【5】香港島で遭遇「日本イベント」とスターフェリー

その後、香港島へ渡り、SNS映えで大人気の壁をチラッと見ただけで通り過ぎ、「PMQ」(元創方)という建物に入った。すると、なんと「日本の味覚と酒のイベント」が開催中。海外から見た日本を垣間見た気分で、とてもおもしろかった。ここでもANAとJAL、つくづく縁がある。ひたすら定番観光スポット巡りより、気ままに歩く旅のほうが楽しい。

「PMQ」(元創方)で開催されていた、在香港日本総領事館主催のイベント。NHKやJR西日本なども出店 JALのブースで「抽選やってみませんか?」と声をかけられてやったら、なんと2等賞ゲット ANAのブースでは「787」アピール。関空から例の767だったと伝えたら「乗っていただいただけでもうれしい」と
香港島で、SNS映えと聞いてちょっと行ってみた通り。アジア系の若い女性がたくさん自撮りしていた 最近この壁を香港のパンフレットでよく見る。現地で生で見てもなかなか見ごたえあった ランチで利用した九龍側の某イタリア料理店。ランチだから安いと思ったら、パスタとサラダで2000円超。香港は高い
香港といえば、スターフェリー。これに乗らずして、香港へ来た意味がない。特に夜景は圧巻 香港の「スターバックス」で見かけた、香港限定のデミタスカップがかわいかった 香港のMTR駅構内にあった、小林製薬の広告。のどぬ~るが「一噴殺菌 秒殺喉痛」と。日本製より効きそう

(次回)【中国・深セン / 香港】 啓徳空港跡地と白亜の空港旅 【vol.3】



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