【関空】 ヨーロッパ行き航空券、便が増えて安くなる? 【検証してみた】

関西国際空港(関空)で、欧州行きの国際線が、
2020年、また増えます。

選択肢が増えることは利用客にとってもメリットが大きく、
価格面でもヨーロッパへ行きやすくなること、期待!

Photo by A. Shikama

関空が地元であり、開港以来ずっと利用してきました。
特に、ヨーロッパへほぼ毎年行っている身として、
2020年以降の関空は果たして利用しやすくなるのか、
いろいろ検証してみました。

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【1】関空発着、ヨーロッパと中東の航空会社。2019年現在

2019年現在、ヨーロッパ行きの便を運航する航空会社、
以下の通り。
中東のドバイ経由ヨーロッパ行きの利用客が多い、
エミレーツ航空も入れています。

(直行便)
■ ルフトハンザドイツ航空(スターアライアンス)
■ ブリティッシュエアウェイズ(ワンワールド)
■ フィンエアー(ワンワールド)
■ KLMオランダ航空(スカイチーム)
■ エールフランス航空(スカイチーム)

(中東経由)
■ エミレーツ航空

そして、2020年夏ダイヤから就航する航空会社は、以下の通り。

(直行便)
■ スイスインターナショナルエアラインズ(スターアライアンス)

(中東経由)
■ ターキッシュエアラインズ(スターアライアンス)
■ カタール航空(ワンワールド)

上の3社とも、関空便、再開となります。
特に、スイス~は、18年ぶり!

【2】関空のヨーロッパ行き航空券、現状は?

一時、関空発着ヨーロッパ行きの航空会社は、
減便、運休が続きました。特にあのリーマン時。
ただ最近、円高による訪日外国人の増加で、
昨年2019年あたりからだんだん戻ってきた。

大阪ベースなので、関空発着の便は、まず検索します。

しかし近年、関空から直接ヨーロッパへ行けていません。
その主たる理由、「航空券が高い」から。

競合が多い羽田または成田発着のほうが安いのに加え、
ここ数年は関空からソウルにいったん飛んでヨーロッパ、
というルートなど、もっと安い。

つまり、日本は「直行便>経由便」のニーズがとても強いので、
直行便はどうしても高くなる。個人で買うと、なおさら。

あと、東京便のほうがビジネス客が多いため「機材が新しい」とか、
「経由した分マイルが貯まる」というマイラーあるある事情も。

しかも、中東経由はエミレーツがまさに”独り勝ち”状態で、
数年前、カタールとターキッシュが運休した途端、
個人向けの運賃が跳ね上がった、ということもありました。
おかげでまたエミレーツ、乗れてない(汗)

【3】2020年、関空のヨーロッパ行き航空券が変わる!?

で、2020年です。上記の3社が増えます。

まず、ヨーロッパ直行便は「スターアライアンス」が2社となり、
いつも高めのルフトハンザ、少し値が下がるのを期待します。

上の写真は、スイスインターナショナルエアラインズ。
関空便はこの機体ではなくエアバス社の「A340」です。

チューリッヒは2019年5月に行ったばかりで、飛行機天国!
なのはともかく(苦笑)まず、スイス観光の拠点として、
イタリアへも近い。空港が素晴らしいです。

そして、中東経由がまた「三つ巴」となるため、競争原理が働き、
運賃が微妙に下がってくるのを大いに期待。

ターキッシュエアラインズは、以前と同じイスタンブール経由ながら、
空港が新しくなり、さらに乗り継ぎもスムーズになった(はず)
しかも、今度の機体は最新の「787」です。

カタール航空の再開は、個人的には驚き。
使用機材はこれも最新のエアバス社「A350」とのこと。

上の画像、2013年10月撮影。
後ろの747が、年月の経過を物語っています・・・

まとめ。多くの便が就航するとメリットは大きい!

まず、航空会社が増える、便が増えると、利用客にとって、
「選択肢が増える」のは、まずメリット。
航空会社、時間帯、マイル、経由地、サービス・・・
自分好みに「選べる」のは良いことです。

そして、同じような行き先で複数の選択肢があると、
”競争原理”が働き、通常、運賃は下がります。
1社独占が一番良くない、その真逆。

利用客にとっては、運賃が安いのはなによりありがたいこと。

かつて、関空発着で、ヨーロッパ往復6万円、7万円で、
行くことができた時代がありました。
今そんな運賃は超ハードな中国系ぐらい・・・

今の物価からすると若干は上がるにしても、往復10万円を切る、
そんな運賃、また出てこないかしら・・・と期待!

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