これで安心! LCC「ピーチ」手荷物 徹底ガイド 【2021年版】

LCC(格安航空会社)を利用する時に、最も大きな心配事が「手荷物」という人は多いはず。

日本最大のLCC、Peach(ピーチ・アビエーション)では、ANAやJALといった大手航空会社(レガシーキャリア)と異なる、機内持込やカウンターで預ける際の「手荷物」のルールがあります。LCCがレガシーキャリアよりも手荷物のルールが厳しいのは、世界共通。しかも、LCCごとに、ルールが異なります。

搭乗する前に知っておかないと、当日の空港で慌ててしまい、高額な追加料金を支払わなければならないことも・・・(決して脅しではなく、よくある話です)

【参考】これで安心! LCC「ジェットスター」手荷物 徹底ガイド 【2021年版】

今回、ピーチの手荷物について、徹底解説します。

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【Contents】

1. Peach(ピーチ)搭乗時の手荷物「基本」はこれ!

まず、ピーチを利用する際の、手荷物に関する基本的なルールが、以下です。少なくとも、これは最低限しっかり覚えておきましょう。

■ 機内持込手荷物

・身の回りのもの+手荷物 【合計2個】
・上記2個で【合計7kg以内】
・3辺の合計が115cm以内(付属品含む)
これを超えるものは持込不可、追加料金を支払って受託手荷物として預ける

■ 受託手荷物(空港のカウンターで預ける手荷物)

・最も安い運賃(シンプルピーチ)は1個から有料
・バリューピーチは1個、プライムピーチは2個まで無料
・WEB申込が最も安い、出発当日の空港は高額

2. 要注意!Peach(ピーチ)「機内持込手荷物」ルール

次に、機内に持ち込む手荷物について、さらに詳しく解説します。

機内へ持って行く荷物は、空港のカウンターや保安検査の前などに、スタッフによって計測されます。スケールの上に、荷物を必ず置かないといけません。もし、個数や重量をオーバーしていたら、その時点で機内への持ち込みは不可となり、カウンターで受託手荷物として預ける手続き、つまり追加料金を支払わないと搭乗できません。

経験上、ピーチは空港で、ほぼ必ず計測されます。那覇空港で、たった0.1kgオーバーで通過できなかった人も見たことがあります。しかも、ジェットスターのような「7kg以内」ではなく「7.0kg以内」です。コンマ1キロまで決められています(厳しい!!!!!)

7.0kg以内に必ず収める、しっかり計測されても大丈夫なように”覚悟”をしておきましょう。

★「身の回り品+手荷物」の「合計2個」「合計7kg」まで

身の回り品は、ハンドバッグ、カメラ、タブレット、パソコン、傘など。手荷物は、キャリーバッグなど。カメラやパソコンなどが多い人は要注意。バッテリー類は受託手荷物として預けられないので機内持込のみとなり、この重量にも注意が必要です。

気を付けたいのは、保安検査場を通過してから、お土産を購入した分も、合計7kgまでに含まれます。万が一、お土産が増えてしまい、搭乗ゲートで個数や重量がオーバーしていたら、機内へ持ち込むことはできません。受託手荷物として預け直す必要があります(有料しかも高額)

これもジェットスターとの違いですが、ジェットスターの場合、追加でさらに7kg分の手荷物を機内へ持ち込める追加オプション(有料)がありますが、ピーチはありません。

ちなみに、国際線の場合、全航空会社共通ルールで、液体物の持ち込みは「100ml以内」です。ピーチも同様。これも、合計7kg以内に含まれます。

旅行に携帯できる、最大50kgまで計測できるスケール(はかり)、これ、LCCにとても便利です。

3. Peach(ピーチ)【国内線】受託手荷物の料金

次に、空港のカウンターで預ける手荷物(受託手荷物)について。国内線の場合、全路線共通料金です。預けられる手荷物は「1個につき20kgまで、3辺の和が203㎝まで」です。

ピーチの運賃は3タイプ。このタイプごとに、受託手荷物の無料と有料に分かれ、料金も異なります。インターネットでの予約が最も安く、コンタクトセンター(電話)や空港カウンターでの予約が高くなっています。インターネットでは、出発予定時刻の1時間前まで追加可能です。

■ シンプルピーチ

【インターネットで予約】
1個目 1,800円/2個目 1,800円/3~5個目(1個あたり) 1,800円/重量超過(1個あたり) 受付不可
【コンタクトセンター・空港で予約】
1個目 2,900円/2個目 2,900円/3~5個目(1個あたり) 2,900円/重量超過(1個あたり) 1,700円

■ バリューピーチ

【インターネットで予約】
1個目 無料/2個目 1,800円/3~5個目(1個あたり) 1,800円/重量超過(1個あたり) 受付不可
【コンタクトセンター・空港で予約】
1個目 無料/2個目 2,900円/3~5個目(1個あたり) 2,900円/重量超過(1個あたり) 1,700円

■ プライムピーチ

【インターネットで予約】
1個目 無料/2個目 無料/3~5個目(1個あたり) 1,800円/重量超過(1個あたり) 受付不可
【コンタクトセンター・空港で予約】
1個目 無料/2個目 無料/3~5個目(1個あたり) 2,900円/重量超過(1個あたり)1,700円

※重量超過は20kg超~32kg以下の手荷物に適用
※スポーツ用品は別料金
※コンタクトセンター/空港カウンターの受託手荷物料金には手荷物予約手数料(1,000円)含む
※2021年冬季スケジュール現在

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4. Peach(ピーチ)【国際線】受託手荷物の料金

ピーチの国際線での受託手荷物のルールは、国内線と同じく「1個あたり20kgまで、3辺の和が203cmまで」です。運賃によって、無料と有料に分かれています。インターネットでの予約が最も格安。

ただし、料金は、国内線と異なります。「Zone A」「Zone B」「Zone C」の3つのゾーン(路線)があり、Aが最も安く、Cが高くなっています。

Zone A・・・ソウル線
Zone B・・・台北、高雄、香港、バンコク線
Zone C・・・上海線

■ シンプルピーチ

【インターネットで予約】
1個目 2,000円・3,300円・4,900円/2個目 2,000円・3,300円・4,900円/3~5個目(1個あたり) 2,000円・3,300円・4,900円/重量超過(1個あたり) 受付不可
【コンタクトセンター・空港で予約】
1個目 3,100円・4,400円・7,900円/2個目 3,100円・4,400円・7,900円/3~5個目(1個あたり) 3,100・4,400円・7,900円/重量超過(1個あたり) 1,900円・3,200円・4,800円

■ バリューピーチ

1個目 無料/2個目 2,000円・3,300円・4,900円/3~5個目(1個あたり) 2,000円・3,300円・4,900円/重量超過(1個あたり) 受付不可
【コンタクトセンター・空港で予約】
1個目 無料/2個目 3,100円・4,400円・7,900円/3~5個目(1個あたり) 3,100・4,400円・7,900円/重量超過(1個あたり) 1,900円・3,200円・4,800円

■ プライムピーチ

1個目 無料/2個目 無料/3~5個目(1個あたり) 2,000円・3,300円・4,900円/重量超過(1個あたり) 受付不可
【コンタクトセンター・空港で予約】
1個目 無料/2個目 無料/3~5個目(1個あたり) 3,100・4,400円・7,900円/重量超過(1個あたり) 1,900円・3,200円・4,800円

※重量超過は20kg超~32kg以下の手荷物に適用
※スポーツ用品は別料金
※コンタクトセンター/空港カウンターの受託手荷物料金には手荷物予約手数料(1,000円)含む
※2021年冬季スケジュール現在

一般的に、距離が遠いと料金も上がるのですが、ピーチの場合は「上海便」が高額です。中国人観光客が爆買いして手荷物が多くなるから? 上海便を利用する時は要注意です。受託手荷物があるなら、バリューピーチ以上の運賃がお得です。

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5. お得で上手に! Peach(ピーチ)手荷物テクニック

ピーチの手荷物で、押さえておきたいポイントは以下です。

■ 機内持込手荷物は「身の回り品+手荷物 合計2個」「合計7.0kg」厳守
■ 「0.1kg」でもオーバーしたらダメ
■ 保安検査後のお土産も2個/7.0kg以内に含まれる
■ 搭乗前、しっかり計測される。見逃しはない。厳しい

■ 受託手荷物はインターネットで出発前に予約が最もお得
■ 出発当日の空港、個数&重量の追加料金は高いので注意

■ 国際線は、中国路線(上海便)の受託手荷物料金が最も高い

ピーチに乗る時、1泊以上の旅行などだと、シンプルピーチよりもバリューピーチ以上のほうが、受託手荷物(20kg)1個無料に加え、事前座席指定もできて、お得です。また、先に手荷物の分を支払っておく方が、空港でヒヤヒヤせずに済み、精神的にもラク!

「ピーチの手荷物ルールが厳しい」と、よく聞きます。確かに、大手航空会社と比べると、厳しいです。海外のLCCだともっと緩い会社も存在するのも事実。ただ、あくまでLCCなので、手荷物のルールがしっかり決められていて、ルール違反だと追加料金というのは、LCCで超定番のビジネス手法です。だから、LCCは安い運賃で利用できる。

LCCとは・・・をしっかり知ったうえで、賢く上手に利用しましょう。

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