飛行機の座席「リクライニング」 トラブルを避けるには?

飛行機の座席の「リクライニング」が話題となったのは、
2020年2月のこと。
事の発端は、以下のツイート。
同年1月31日、アメリカ国内線に搭乗した女性が、
座席をリクライニングした後、後ろの乗客から、
嫌がらせを受けたこと。

機内における座席のリクライニングは、誰しも悩みの種。
日本でも同じです。新幹線なども。

これまで数多く搭乗してきた経験から、リクライニングで、
極力トラブルにならない方法、考えてみました。

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少しづつ、座席をリクライニングしながら”様子見”する

まず、何も言わず、いきなり最大MAXにリクライニングすると、
後ろの人は誰しも「えっ?」となること必至。

「すみません、座席を下げても良いですか?」と、一言、
声をかけてOKをもらうのが、一番です。

ただ、後ろの人が寝ていたり、忙しそうだったり、なにより、
”声をかけづらそうな雰囲気”の人だと、さてどうするか。

リクライニングは、1か10かではなく、段階的です。
少しずつ下げてみて、ひとまず様子を見るのがベスト。

例えば、後ろの人が最初から最大MAX傾けていれば、こちらも、
傾けて問題ないでしょうし、もし、テーブルを使って食事、
パソコンで仕事をしていれば、ひとまず様子を見ましょう。

ずっとパソコンや食事の人なんていないですので。

座席の間隔が狭い「LCC」だと極力こちらも我慢

座席の間隔(シートピッチ)が狭いLCCだと、リクライニングは、
ちょっとでも、けっこう厳しいものがあります。

LCCでは極力、座席はリクライニングしません。
乗っている時間も短いので、今までまったく問題ないです。

もし、前の人がリクライニングしてきたら、後ろの様子を見て、
ちょっとリクライニングすることは、あります。

あと、LCCでも深夜便だと、みんなリクライニングして寝てます。
そこは遠慮なく、でもOKかと思います。

食事の時は遠慮なく客室乗務員に頼んで元に戻させる

中長距離線で困るのが、食事のサービスが始まる前であっても、
前の座席がずっとリクライニングしたままの場合。
気づかずに寝ている場合も、たまにありますが・・・

声をかけづらければ、客室乗務員に伝えましょう。
食事の時はさすがに元に戻すように言ってくれます。

あと、着陸前も、リクライニングは必ず戻さないといけません。

マナーの悪い乗客に当たったら、我慢せずに”主張”する

あまりにマナーの悪い客に当たったら、座席の変更を、
客室乗務員に伝えるのがベストです。

以前、中国東方航空で、リクライニングではないですが、
後ろからずっと足蹴りをしてくる男性がいました。
客室乗務員に伝えると、ほぼ満席だったものの、後方座席の、
クルーの休憩スペースになっている座席が空いていて、
すぐにその座席へ案内してくれました。

1席も空いていない満席だとどうしようもないですが、
我慢することはないです。ひとまず申し出ましょう。

ただ今回、アメリカ国内線で起きたこの一件、乗務員に言っても、
相手にしてくれなかったそうで・・・その点は気の毒。
アメリカ国内線ではあり得ることです。残念ながら。

くれぐれも「譲り合い」の心を忘れずに

機内は共有スペースです。
狭いです、特にLCCは本当に狭い。
周りにどんな人が座るか、本当に”運”です。
嫌な乗客に当たったこと、何度もあります。

イライラした時は、シートベルト着用サインが消えていたら、
座席をひとまず立ってその場を離れ、深呼吸をするなりして、
冷静になることが大事です。

いったん立って、開いている座席を探すのも手です。

周りの人へのふるまい、声のかけ方も、気を配りましょう。
怒鳴る、キツい言い方は、相手にさらに不信感を与えます。
ちょっとした気遣いで、相手の態度も変わります。

もちろん、どうしようもない乗客も、少なからずいます。
そんな時は、1人客であっても、我慢は禁物。
客室乗務員に相談、また、周りにヘルプを求めましょう。

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