シンガポール・チャンギ空港 無料「展望デッキ」で飛行機撮影(ターミナル1)

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海外の空港に「展望デッキ」があるだけで本当にありがたい、
なんて思ってしまう、今日この頃。

今回は、シンガポール国際空港の展望デッキを紹介します。

案内表示に日本語で「展望デッキ」!

実は、ターミナルごとにあることはある、しかし・・・
「飛行機を撮る」には【ターミナル1】がおすすめ。

一般エリアなので、飛行機を乗る時だけじゃなくても行けます。
しかも「無料」
(海外の展望デッキは有料が多い)

展望デッキへの行き方、そんなに難しくないです。
海外のはずなのに、日本語でも「展望デッキ」と出ています(笑)

ガラス越しの撮影、色のないガラスを選んで撮る!

ここが、ターミナル1の展望デッキ。
「なんだ、ガラス越しかー」なんて贅沢は言ってられません。
あるだけマシ。しかも、ガラス1枚!

ありがたいありがたいありがたい・・・

でも、ガラスに微妙に色がついてます、よく見ると。

これは撮る時に厄介、と思ったら、中には色がついていないガラスも。
もちろん、色のついていないガラス越しに撮ります。
非常用の窓のようなので、念のため。
手荷物はすぐ動かせるようにご配慮を。

近くにトイレ(清潔)、セブンイレブン、KFCなどもあり。
ベンチもあるけど少なめなので、レジャーシート持参だと、
座れるのでラクかも(床はきれいだけれど、念のため)

近くの機体は標準レンズでも撮影できる

駐機する飛行機をガラス越しに撮ってみました。

標準ズームレンズで、100~150mmほど。
どうしてもガラス越し、ピンが甘くなる。

ピクチャーコントロールで「風景」にする、PhotoshopやLightroomなど、
画像処理でコントラストやシャドゥなどを上げると、なんとか仕上がる。

ここは第1ターミナルなので、第1ターミナルを利用する航空会社がメイン。
ジェットスター、エミレーツ、中国南方航空、厦門航空、JALなど。
(エアアジアは現在、ターミナル4へ移動)

奥でタキシーする機体も撮れます。
もしきれいに近寄って撮るなら、300mm相当のレンズが必要。

カーゴエリアも近いので、ちょっと変わった貨物機も、
運が良ければ。

この飛行機、「MY INDO AIRLINES」という航空会社です。
初めて見ました。

調べると、インドでなく、インドネシアを拠点とする貨物の航空会社と。

遠目に見ると一瞬、ノックエアに見えてワクワクしたけど、残念(苦笑)
※ノックエアはシンガポールでは見られません

あと、ターミナルの左右から離陸していく飛行機も見えます。
が、ガラス越しなので、きれいに撮るのはほぼ無理。

まとめ。ターミナル移動してくる価値あり。夜も撮影可

ターミナル1は、JALも利用するので、到着後や出発前に、
フラッと訪れるのにもおすすめ。
チェックインカウンターのエリアからも近いです。

あと、ターミナル3の展望デッキにも行ったけど、ガラスが二重で、
まともに撮れない!
「スカイトレイン」(無料)でターミナル移動しても来る価値あり。

特に、午前中はやや逆光、午後から順光です。
24時間営業なので夜も撮れます(ただし忍者レフ要)

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