2021年「旅行」どうなる? GoToや海外は? 新スタイルや予測も

2020年、新型コロナウイルスによる感染症が世界中に広がった影響で、”100年に一度”とも言われる非常事態が起きました。

旅行できない、飛行機に乗れない、お気に入りのホテルや旅館に滞在できない・・・旅行好きにとって、とても厳しい時代となりました。

2021年になった今も、その状況はあまり変わっておらず、少なくともしばらくの間、今のような状況が続くと考えられます。好転するのか、さらに悪化するのかも、実のところはっきりしないものの、「今よりはマシになる」と信じたいものです。

新年にあたり、2021年の旅行がどうなるのか、現状と今後を考察してみました。

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(1)「GoTo トラベル」キャンペーンの再開はいつ?

まず、国が主導するキャンペーン「GoToトラベル」は、年末年始は全国一斉に一時停止中。1月12日から再開する予定となっています(2021年1月1日現在)

ただ、以前のように全国一律で、本当に全面再開されるのか。

実のところ、新型コロナの感染者数が、ひとまず落ち着くの先。このままの状況では、誰がどう考えてもキャンペーンの実施は無理があります。強行すれば、世間の反感を買うこと必至。

ひとまず「再開が一斉に延期」「感染が少ない地域など”部分的”に再開」のどちらかのパターンかなと考えます。ちょっと落ち着いたタイミングで、全面再開するかなと。ただいずれにしろ「コロナ次第」なのは間違いなく。

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(2)海外旅行、いつごろ行ける?

次に。海外旅行へは、いつごろから行けるのか。

これも現状まだ気軽に行ける状況にはありません。第3波に加え、イギリスや南アフリカなどからの変異種も出てきました。中国や韓国、シンガポールなどが感染症危険「レベル2」に下がったことで、海外旅行への希望もちょっと見えかけたところ、また遠のいてしまったというのが実情です。

今の感染拡大がひとまず落ち着き、日本と対する国・地域との間の交渉を経てからでないと、海外旅行の実質的な再開にはつながりません。つまりまだ相当の時間がかかります。数か月単位、もしかして年単位かも。

ひとまず、2021年の春休みやゴールデンウィークも、非常に厳しい状況。その後、日本では1年延期された東京五輪が行われる予定で、それに合わせてボーダー(国境)の封鎖を緩和するとも考えられるものの、それはあくまでインバウンド(訪日)優先で、自国民の対応は後回しでしょう。そうなると、夏休みも厳しいと言わざるをえません。

(3)ハワイには行ける?行っても良いの?

実は今でも、日本から入国できる海外の国や地域、存在します。

例えば、アメリカ・ハワイ州。ハワイ州指定の陰性証明書があれば、14日間の自主隔離が免除され、日本帰国時の以下の懸念事項をクリアすれば、観光客でも行くことができます。

■ 日本帰国後に14日間の自主隔離
■ 帰国時の空港から公共交通機関の利用禁止

ただ、出国前に課せられているPCR検査陰性証明書が、けっこう高額(相場は約4万円)なのがまずネック。そして、ハワイ州はアメリカであり、感染症危険「レベル3」のまま。4段階あるうちの上から2番目です。

勤務先から「海外渡航禁止」を通達されているともよく聞きます。もし、会社に隠してハワイへ行き、帰国後にコロナ陽性で強制隔離となれば、降格や左遷どころか解雇もあり得ます。とてもおすすめできません。

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(4)「14日間の自主隔離」はいつ撤廃されるのか?

旅行会社が、海外へのツアーを催行中止とする主な基準の1つが、日本帰国時に課せられている「14日間の自主隔離」です。これが撤廃されないと、海外旅行へ気軽に行ける状況にはなりません。

この撤廃は、一部の国・地域のビジネスパーソンを対象に、すでに行われています。次に、留学生。そのさらに次に、日本人観光客だろうと考えられます。

1つのターニングポイントが「東京五輪」でしょう。これについては先述しましたが、訪日外国人優先で、日本人は後回しになりそう。そもそも、東京五輪が本当に開催されるのか。もし中止なら、それだけ感染が抑え込めていない、海外旅行もまだ先、ということです。

(5)2021年、主流となる「旅行」スタイル

以前の旅行とはガラッと変わってしまった2020年。そして、2021年も、コロナ禍の中で注目された旅行スタイルが続くでしょう。

■ カップルや家族、1人など「少人数」での旅

■ 目的地は、人が密集しにくい「郊外」「地方」
■ 野外で楽しむアクティビティ

■ コロナ対策が万全のホテルや旅館
■ 移動は「車」「バイク」が人気(レンタカーも)

■ 予約の変更がフレキシブル(臨機応変に)可能な旅行プラン

■ 自ら「感染対策グッズ」を用意して持参
■ 国内の帰省も「PCR検査」

■ 量より質、の旅行スタイル

特に、最後のこれ(↑)がより重要視されるのではと思います。旅行に行きづらいからこそ、一度の旅行を大事にして、じっくりかつ十二分に楽しむ。

旅行は、無理をしてでもやるべきことではないのは、以前と変わりません。現在の状況がひとまず落ち着くまで様子を見る、無理をしない旅行スタイルがキーポイントとなりそうです。

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