【搭乗レポ】LCC「タイ・ベトジェット」で大阪からチェンマイへ!【2023年版】
※記事内広告が含まれる場合があります
海外航空券の高騰が続く昨今。
激安運賃と言えば、ベトジェット!
実は気になっている方も多いかと。
特に安いのが、大阪(関西)-タイ・チェンマイ線。
これは系列の「タイ・ベトジェット」が運航。
2023年2月に新規就航。
早速搭乗した時の感想など・・・
(2023年2月搭乗)
出発は、大阪・関西空港(関西国際空港)
LCC、しかも噂のベトジェット。
カウンターの長蛇の列に戦々恐々・・・
と思ったら、そうでもなく。
でもこの後、保安検査場が激混み。
出国前に搭乗時間が過ぎてしまった。
遅延していたので間に合ったけれど、
保安検査はとにかく早く行くべし。
ちなみに、事前座席指定できない団体運賃で、
カウンターで渡されたチケットは、真ん中席!
ここは日本、日本人スタッフ相手に大交渉。
結果、後方かつ通路側の座席に変更。
5時間フライトは絶対妥協できない。
ベトジェットなのに「WOW」?
元アイスランドのLCCの機体、そのまま使用中。
尾翼だけよく見たら、ベトジェット。
コックピットの窓の下に、タイ国旗。
そう、タイの航空会社という位置づけ。
タイ・エアアジアなどと同じ。
エアバスA321の機内は、単通路の3-3配列。
この日の搭乗率は6割ほど。
シートピッチ、通常のベトジェットより広い。
大手航空会社並みに広い。快適。
通常のベトジェットはホント狭いので・・・
しかも驚いたのが、電源がある!
WOW、最高!
通常のベトジェットにはもちろんなし。
なんと、シートの前に、タブレット置き。
タブレットを持参してよかった!
座席モニターはなく、Wi-Fiももないので、
タブレットでフライト時間が過ごせた。
機内食やドリンクは有料。
あらかじめ予約されていたメニュー。
タイカレーとジャスミンライス。水つき。
このセット、180タイバーツ(約730円)
有料機内食としてはかなり安い。
ほかにも、機内食やドリンク、メニューは豊富。
料理はベトナムというよりタイ寄り。
焼きそばなど日本食に近いものも。
深夜便はともかく、日中のフライト、
5時間あると、絶対お腹が空く。
有料機内食は頼んだほうが良い。
機内販売では、ベトジェットのグッズも。
機内の壁も照明もWOWそのまま。
そのうち変わるのかな。
前方に「SKYBOSS」(スカイボス)
一昔前にビジネスクラスみたいな座席。
これも色からして、WOWそのまま。
激安セール運賃からすると高いからか、
行き帰りとも誰も座っていなかった。
ベトジェットでスカイボスを利用したことある。
優先チェックインや空港ラウンジ付きで、
それは快適。ただ、けっこう高い。
チェンマイ到着!
ちなみに、バンコクより良かったこと。
出入国審査が空いている。
あのバンコクの空港での激混みを思うと、、
チェンマイIN/OUTでバンコクも行くのも、
アリかもしれない。
バンコクーチェンマイは1時間に何便もある。
まとめ
「元・WOW」は快適。電源ありは大きい。
日本路線でいつまで運航されてるかは未定。
通常のベトジェットとは正直、雲泥の差ある。
それでも今の時代、「運賃の安さ」は魅力。
飛行機にこだわらない人ならOKかと。
バンコク、特に出国に時間がかかるのと比べ、
チェンマイの空港はとてもスムーズ。
いちおう出国後エリアにラウンジもある。
(ただしスワンナプームと比べてはいけない)
【参考】
タイ・チェンマイ空港 プライオリティパスで使えるラウンジ【利用レポ】
バンコクとは違う魅力あるチェンマイ。
都市だけれど寺院もグルメも夜市も。
女子にも楽しい街なので、一度ぜひ。
◆【エクスペディア】航空券も最安値にチャレンジ
◆海外でもネット! Wi-Fiレンタル【グローバルWi-Fi】