空港スタバ | ヘルシンキ・ヴァンター空港 フィンランド限定グッズがある!
海外の空港に行くと必ず「スタバ」巡りです。
世界の主要空港にはたいてい店舗があります。
フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港の、
スターバックスは2ヶ所のみ。
いずれも「第2ターミナル」にありました。
■ 制限区域(非シェンゲンエリア)・・・6:30~23:00
この店舗は、制限区域内。
乗り継ぎ時はもちろん、日本に帰国する前、
もしくは日本からの到着直後なら利用できます。
木材を使った外観が、北欧っぽくてなかなか良い感じ。
ソファ席、テーブル席もありました。
向こう側は工事中(2019年6月現在)
フィンランドとヘルシンキの「ご当地マグ」が置いてありました。
今の定番デザインと、下には旧デザインも。
旧デザイン、在庫かなり余ったのでしょう・・・
他の国ではもうほぼ見かけないので。
ずっと前から欲しかった方、ここねらい目!
■ 一般エリア・・・5:30~24:00
この店舗は、一般エリア。
到着階、観光インフォメーションのそばにありました。
ご当地のマグやタンブラーは制限区域内のお店と同じ、
他のグッズもヨーロッパ共通(?)のような感じ。
アジア(日本除く)のスターバックスと比べると、
どうしても、バラエティにやはり欠けるのが、
いつも残念なところ・・・
イタリアやスイスでは見なかった、
スターバックス公式トートバッグがありました。
17.90ユーロ。
うーん、かなり良いお値段。
しかも、黒の生地に黒文字 Starbucks なので、
ロゴが目立たないからなんのバッグだかよくわからず・・・
という感じで、案の定けっこう売れ残っておりました。
さて、フード。
サンドイッチやケーキ以外に、けっこう大きめのサラダも。
サラダがあるのは海外のスターバックスの良いところ。
ヴァンター空港の店舗にもしっかりありました。
お値段はどれも市場よりもやや高め。
北欧は物価が高いです、スイスほどじゃないけれども。
(参考)
空港スタバ | スイス・チューリッヒ空港
ドリンクは、特に物珍しいものはなく、
日本にはなぜかない「フラットホワイト」があった程度。
今だけ限定「フローズン・アイスティー」が、
イチオシのようだったのでトライ。
店員さんにおすすめを聞くと「ブラッドオレンジ」と言われ、
そのままオーダーしました。
フローズンにブラッドオレンジの凝縮した味がしたので、
日本円で600円ぐらいしたけれど(汗)
この日は暑かったし、満足!
あ、フィンランドは英語は通じました。スターバックスも。電源はあったか不明。Wi-Fiは、空港のWi-Fiが無料で利用できます。
【まとめ】
フィンランド、国全体でスターバックスは、
それほど多くないです。
ご当地フィンランドの「ロバーツコーヒー」や、
スウェーデンの「エスプレッソハウス」が幅を利かせていて、
スターバックスは「とりあえず、ある」といった感じが否めず。
ただ、使い慣れたスターバックスがあるのはどこか安心するし、
とりあえずのメニューはある、客入りも良さげでした。