【韓国】 おすすめの航空会社はどこ? 大手とLCCを比較 【2023年版】

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韓国は、日本各地から、大手航空会社と、
LCC(格安航空会社)が、数多く就航しています。

それだけに、どの航空会社を選ぶべきか、最初は、
迷うのではないでしょうか。

正直「予算」「滞在日数」によって違います。
また、”好み”もあります。

1年に何度も訪韓。
ほぼ全エアラインを利用してきた経験から、
アドバイスします。

【目次】

1. 安さでは「LCC」!利用もカンタン
2. 「大韓航空」は韓国ビギナーに一押し
3. ANAユーザーにおすすめの「アシアナ」
4. JAL・ANA・ピーチ、日系ならではの安心感
【まとめ】予算と時間に応じた賢い選択を!

1. 安さでは「LCC」!利用もカンタン

日本~韓国には、多くのLCC(格安航空会社)が就航しています。
日系はPeach(ピーチ・アビエーション)のみで、その他はすべて、
韓国系航空会社です。

チェジュ航空

・韓国の人気スターで時々PRする韓国で最も勢いがあるLCC
・実際に乗ると、ごく一般的なLCC
・シートピッチ(座席間隔)はLCC標準レベル
・日韓間の便数が多く、利用しやすいLCCの1つ
・仁川だけでなく、ソウル中心部に近い「金浦便」もある

ジンエアー

・大韓航空の子会社LCC
サービス全般は一般的なLCC。
・最大の特徴は「客室乗務員が若い長身の美女」(コロナ後不明)
・座席ゆったり、手荷物ルールも(LCCの割に)緩め
・大型機(777)も保有し、日韓間でも運航も
・777だとLCC特融「機内の窮屈さ」がないのは◎
・機内の乗降に時間かかる、預け荷物出てくるの遅いデメリットも

T-way(ティーウェイ航空)・イースター航空・エアソウル

・まとめて紹介。ごく一般的なLCC
・エアソウルはアシアナ航空の子会社
・T-wayとイースター航空は合併する(?)話も
この3社は運賃が比較的安い傾向

エアプサン


・韓国第2の都市・釜山が拠点のLCC。日本路線多数
・釜山便のほか、ソウル(仁川)便も運航
・アシアナ航空の子会社
・最新「エアバスA321neo」も日本路線投入
・安めの運賃でサービスはレベル高くてイチオシ

2. 「大韓航空」は韓国ビギナーにおすすめ

韓国のフラッグシップキャリア、大韓航空。
もし、旅行ビギナーなら、韓国が初めてなら、やはりここは、
韓国No.1の航空会社が何かと安心。
最大の理由は「スタッフの数が多い」、サポートが手厚いこと。
空港のチェックイン時、LCCほど並ばず、スムーズです。
短距離路線ながら、機内食ももちろん提供されます。

【参考】
日本=韓国路線の「機内食」は今こんな感じ

3. ANAユーザーにおすすめの「アシアナ」

大韓航空と並ぶ、韓国の2大大手航空会社が、アシアナ航空。
ANAユーザーで、ANAのマイルを貯めているならば、
スターアライアンスに加盟するアシアナ航空に乗ると通常、
マイルが貯まります。
手荷物や座席指定も無料ででき、機内食も提供されます。
運賃は大韓航空より若干安い印象があるものの、サービスその他、
ほぼ遜色ないので、利用しやすいです。

4. JAL・ANA・ピーチ、日系ならではの安心感

首都圏であれば、羽田や成田からANA、JALの便もあります。
日系航空会社がやはり最も安心感があります。特に海外は。
ネックは、日本発着だと最も高値であること。

あと、LCCで唯一の日系であるPeach(ピーチ)
手荷物や座席指定などのルールは韓国系LCCよりも厳しめ。
ただ、日系である安心感、これは大きいです。

【まとめ】予算と時間に応じた賢い選択を!

予算的に余裕があれば「JAL」「ANA」、もしくは、
「大韓航空」か「アシアナ」です。

一方、時間的に余裕があるなら、LCCがおすすめ。

LCCは時として遅れる、欠航もあります。
早朝発・深夜発など、運航スケジュール的にも厳しめ。
チェックインや搭乗の〆切時間も大手より早い。

あと、手荷物が多めな場合、ピーチ以外がおすすめ。
大手航空会社が最も手荷物ルールが緩く、次に、韓国系LCCも、
最安運賃で受託手荷物1個無料、が多いのです。
(ピーチの基本運賃は手荷物1個から有料&機内持込7.0kg)

また、旅行に不安があれば大手、旅慣れていればLCC、
という選択もあり。
韓国=日本間は近く、LCCでもすぐ着きます。

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