日本=韓国路線の「機内食」は今こんな感じ 【2018年版】

日本と韓国ぐらいの距離なら機内食は不要では、と思うかもしれません。大阪からソウルだとフライト時間は2時間足らず、釜山に至っては1時間半ほどで着きます。機内食がなければないで特に問題なし、でもあればいつも(お仕事柄)ありがたくいただき、味やボリュームをチェックします。

今の日韓路線、機内食はこんな感じです(↑) 大韓航空の大阪(関西)→ソウル(仁川)、エコノミークラス。2018年1月です。

正午ごろの出発だったからか、ボリュームが多いほう(と思われる) 機内アナウンスで「昼食をお配りします」と言っていたので、ランチなのでしょう。ハンバーガーのようなものとサラダ、パイナップル、そしてドリンク。ピーナッツは「欲しい」と言わないと、くれません。もちろんこのメニュー、一択。中長距離国際線のような「ビーフかチキンか」という選択肢はなし。

ラウンジですでにおなかいっぱいだったものの、いちおう食べました。しかし味は・・・はっきり言います、このハンバーガー、バンズがパサパサで全然ダメ。そのせいで、中の具材まで美味しくなく思えてしまいました。

これは日本発の機内食全般に言えること、エコノミークラスのパンが不味い。ビジネスクラスになると多少はマシになるものの、どうしてパンがこんなに不味いのか・・・

ちなみに、帰りのソウル(仁川)→大阪(韓国)では、パンがクロワッサンになった程度の違いしかなかったものの、そのパンがかなりマシなレベルで、こちらはラウンジで満腹になっていても完食。

米が不味いと主食が不味くなるのと同様、パンも不味いと他のおかずに影響します。関空には機内食工場が2社あるけれど、どちらでも似たり寄ったり、さらに言えば、羽田や成田でも変わらないです。

いつもこのような機内食が提供されるわけではなく、上のような機内食(↑)であることも。同じ大韓航空、ソウル(金浦)→大阪(関西)のエコノミークラス。2017年2月です。

白い箱をボンっと渡され、開けたらコンビニおにぎり・・・一瞬、あ然としたけれど、夕方というやや中途半端な時間帯だったので、むしろこのほうが潔いぐらい。物足りないなと思っても、ちょっと我慢すれば関空にじき着きます。

ドールのパイナップルと済州のミネラルウォーターは、もはや大韓航空の名物ですね。長距離国際線でも出るのか、気になるところ。

で、昔はもっとボリュームがあったような、と過去の写真を探すと出てきました。2011年2月、ソウル(仁川)→大阪(関西)のエコノミークラスです。行きもほぼ同様でお弁当スタイル。ついでに「くるみまんじゅう」というスイーツまでありました。

いざ比べると、やはりコスト削減されているというか、簡素化されてますね。致し方ないかなと。航空券の価格もLCCとの競争激化で大幅に値下がりしています。

そのLCC、韓国に行くのにLCCがここ数年で(特に関空は)激増し、ちょっと狭い機内に機内食がなくとも十分我慢できるフライト時間ですし、自分自身、LCCで行くことが増えました。昨年12月はジンエアー、その前はチェジュ航空、また、エアプサンは何度も乗り、ピーチでも何回か韓国に行っています。

日韓路線の機内食が今、このレベルなので、その分、航空券の価格が安ければ、LCCのほうが良いかなと思います。ただ、LCCはご存知の通り、いろいろ「リスク」がある、手荷物やサービスなどを考えるとLCCが往復で数千円程度安いぐらいなら、大韓航空やアシアナ航空、ANAやJALといった大手航空会社を使うほうがメリットがむしろ大きいです。

なお、機内食があると、到着後にすぐ動ける、というメリットも。機内食がないとおなかが空いたから、着いた空港でなにか食べてからと、特に仁川の場合はソウル中心部から離れてますし、空腹感に負けて食べて動くからちょっと遅れてしまいますね、いつも。

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