キャセイで特別機内食「低カロリーミール」、8レグ分食べた結果!【搭乗レポ】
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機内食は国際線フライトでの楽しみの1つ、といっても過言ではありません。
最近、メニューを公式ホームページに掲載しているエアラインが増えています。
こちらも旅行の前に機内食を事前チェックすること、けっこうあります。
機内食で特に好評なのが、キャセイ・パシフィック航空。
ただ、キャセイの機内食はホームページに載っておらず、事前には分かりません。
それはそれで「乗ってからの、お楽しみ♪」と、自分を納得させております。
キャセイの便をWEBチェックインする際、「特別機内食」の項目を見つけました。
どんなものか見てみると、なんと20種類もありました。
ベビーミール、チャイルドミール、ユダヤ教徒食、イスラム教徒食・・・
この辺りは、他のエアラインでもおなじみの特別メニューです。
しかし、低刺激のお食事、生菜食、流動食、純粋菜食、乳卵菜食、東洋式菜食など、
かなり細かいメニューに分かれています。特にベジタリアン向け。
せっかくだからと、最も無難そうな「低カロリーのお食事」を頼んでみました。
機内食は基本的にカロリーが高いので、ちょうど良いかなとも思いました。
例えば、トップ画像の機内食。
茹でただけの鶏肉とジャガイモ、ほうれん草、千切りされたニンジン。
サラダ、フルーツ、パン。
(ハーゲンダッツのアイスクリームは付いてなく、特別にもらいました)
見た目からシンプルですが、味はもっとあっさり。
というより、ほとんど味がありません。ドレッシングなどもなし。
最初は「これもありかな~」と、楽しく味わっておりました。
しかし、大阪-香港の往復ならいざ知らず、この時は以下の行程でした。
大阪-台北/台北-香港/香港-ミラノ×2
ミラノ-香港×2/香港-台北/台北-大阪
なんと合計8回も機内食を味わうフライトでした。
しかもすべて、低カロリーのお食事。
この機内食は、トマトソースがかかっている分、まだ良いほうでした。
最もフライト時間が短い香港→台北だと、たったこれだけ。
ミートパイのようなものでしたが、味はほとんどなし。
あまりに味が薄くて空腹感ハンパなく、途中でCAさんに頼みました。
「普通の機内食と交換してもらえませんか?」「ダメです」
ミラノ→香港のフライトでは、プレミアムエコノミーでいただける、
日清のカップヌードルを2杯も食べてしまいました。
低カロリーを頼んだ意味なし・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
噂によると、キャセイの「フルーツミール」などは美味しいようです。
香港でたらふく食べる予定だと良いかも、とも思います。
余分な費用はかかりません、無料です。
ただ、オーダーは搭乗の72時間前、などの制限がありますので、ご注意を。