【JAL】 関西空港 国際線「サクララウンジ」訪問 食事や居心地など
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先日、大阪→台北→香港→大阪、のルートで出張に行ってきました。既に帰国して1週間も経つのに年の瀬のせいなのか、連日忙しなく動きっぱなしです。台北も香港も、例によって「ネタ」満載。一方で、2016年も残り20日もないというのに、あとまだ5フライトほど飛行機に乗りそう、飛びそうです。
さてひとまず、JALで台北に向かう前に利用したのが、大阪・関西国際空港のJAL国際線「サクララウンジ」です。
このサクララウンジ、昨夏にリニューアルしてから、利用するのは実は初めて。入口が以前よりも広々として、メインのフロアは上の写真の通り、窓が見える開放感ある雰囲気。窓が見える空港のラウンジ、やはり良いです。ただ、滑走路側ではないので、駐機する飛行機の行き来も少ないのが残念。とはいえ、窓が見えるラウンジは関空では第1ターミナルの構造上、とても貴重です。窓なしのラウンジ、けっこう多いので。窓に向いたカウンター席が特に人気で、ギッシリ埋まっていました。
カードラウンジになくて航空会社にある、その最たるものが「フード」です。和食、カレー、サラダ、ソーセージ、スクランブルエッグ、スープ、みそ汁、パン、クッキーなど、一通り置いてありました。おそらく関空のサクララウンジならでは、以前からある「犬鳴豚のポークサンド」も健在。全体的に見て味わっての感想、可もなく不可もなく、でした。というのも、羽田や成田のサクララウンジにある「メゾンカイザーのパン」などをすでに体験済みの身としては、やはりラウンジはハブ空港だな・・・と。こればかりは、どの航空会社もほぼ共通、致し方ありません。
アルコール類もなんだか豊富。お酒が一切飲めないのでその凄さがイマイチわかりませんが、こんな感じ(↑)でした。朝の便だったのでさすがにグイグイ飲んでいる人は見かけなかったです。
呑めない代わりについチェックしてしまう、紅茶のティーバッグ。日本でおなじみ「リプトン」です。国内線、国際線の羽田や成田だとサクララウンジは「ディルマ」、ダイヤモンド・プレミアラウンジは「フォートナム・アンド・メイソン」だったので、JALでリプトンに遭遇したのは初、かも。リプトン、たまにスーパーで買うことはあるものの、エールフランスの「フォション」やブリティッシュ・エアウェイズとキャセイ・パシフィックが「トワイニング」だったあたりを経験してしまっては、やや残念感。とはいえ、日本は紅茶の文化があまりないので仕方ないです。
JAL名物「カレー」は、もちろんありました。これさえあれば個人的には、ノルマクリアーです(笑) JALのサクララウンジのカレーは本当に美味しい。この後にフライト中の機内食もあるので、サラダを多めに肉は少なめに。ドリンクは、烏龍茶。
窓が見えるフロアと、奥にある窓がないフロア、そして、ガラスで仕切られた喫煙スペースもありました。朝の台北便と上海便、その他の航空会社とも兼用のようで、この朝のラッシュ時間帯やや混雑していてなかなかのんびりはできなかったです。それでも、サクララウンジの目の前が台北便の搭乗口なのはさすが、とても便利でした。