空港ホテル | シンガポールの撮影スポット「チャンギビーチ」徒歩圏内!
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シンガポール国際空港(通称、チャンギ空港)にはターミナル直結のクラウンプラザホテルがあります。ただ立地抜群なのもあって、宿泊料金はすごく高い。滑走路ビューの客室もあって飛行機もよく見えるようです。いつか泊まりたいなーと思いつつ、そういったホテルは必ず「窓が開かない」、つまりガラス越しでの撮影になってしまうため、高いとコスパよくない、とつい考えてしまいます。
空港の周辺にもいくつか撮影スポットがあります。最も有名なのが、ビーチに着陸してくる飛行機が撮影できるスポット、「チャンギ・ビーチ」です。このビーチに隣接するのがチャンギ・ビレッジで、4つ星の「チャンギ・ビレッジ・ホテル」があります。泊まった時は1泊10,000円ほどでした。
空港から、宿泊者だけが乗れる無料バスがあります。各ターミナル内にある受付に行くと、乗車証代わりのシールを貼ってくれます。バスは帰りも利用できます。現地で車を借りなくてもアクセスできるのはありがたいです。
なお、路線バスだと空港から直行はないようなのでご注意を。タクシーだと空港から700円ぐらいだと思います。複数人だとタクシー利用もおすすめで、シンガポールのタクシーは日本人向けのボッタクリは基本ないので安心。
ツインの客室です。1人利用だったので、けっこう広かった。床がフローリングなのも良い感じ。無料のミネラルウォーターをはじめ、必要なものはすべて揃っていました。料金の割にきれいで、清潔。シンガポールの相場で4つ星ホテルだと十分安いほうです。
飛行機のエンジン音もまったく気になりませんでした。2泊したけど、快適でしたね。
屋上にプールがあって、着陸する機体も見えます。ただ、しっかり撮るには焦点距離がかなり遠いです。しかも、プールに入っている人も時間帯によってはけっこういて、そこで望遠レンズを振り回すのは、さすがに気が引けます。プールに入って眺めるなら良いかなと・・・
ビーチは、ホテルから歩いて10分ほど。最初、遠回りしてしまったので、20分ほどかかったけど、近道を覚えると早かった。ビーチにはショップもトイレもあり、日中は人も多いです。ただ、いくら治安が良い国でも、夜まで撮影するのはさすがにおすすめしません。
ちなみに、朝はこちら向きは「逆光」です。昼からが「順光」。午前中は着陸する機体の向こう側まで行く必要があります。徒歩30分以上かかるかと。
ホテルの近くにはホーカーズ(屋台)やローカルなショップもあります。ただ唯一の難点、コンビニやスーパーがないこと。その辺で欲しいものは空港であらかじめ調達するのをおすすめします。