【搭乗レポ】 キャセイ 評判いい座席と機内食(大阪=香港 / エコノミー)
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10月入ってすぐ、大阪から香港へ出張で行きました。
大阪-香港、近年は Peach をはじめLCCが続々と就航。
ANAはかろうじて1日1往復、JALの直行便はなし。
所要3~4時間で、大手はLCCに価格競争で勝てませんね。
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今回の航空会社、昨年に続き、キャセイパシフィック航空 (CX)。
キャセイな理由、持参するカメラ機材が多いから。
手荷物ルールに厳しいLCC、実は仕事ではけっこう利用しづらい。
前回はプレミアムエコノミーで、今回はエコノミークラス。
one world サファイア会員なので、航空券は JAL で購入。
実は、CXで購入するほうが、まったく同じ便でも、
往復5,000円ほど安いのに、です。
なぜJALで?
・・・答えは、JALの「FLYON」のボーナスポイントが貯まるから。
片道につき1.5倍、そして400ポイント加算は、
ステータス持ちにはけっこう大きい。
マイルと違い、飛行機に乗らないと貯まらないポイント。
JALのコードシェア便だと、このシステムが適用されます。
(ANAには同様のルールはし)
関西発着のCX、1日なんと6便もあります。
しかも、大型機がメイン。便利すぎ。
自分が搭乗した便は午前出発。
大型のボーイング777-300ER。
ビジネスクラスとエコノミークラス、2クラス制。
朝、関西空港の北ウィングの裏に3機並ぶCX、
いつも壮観です。
実のところ、CXの搭乗率、ちょっと気になっていました。
今回、自分が乗った便、なんと前後左右に誰もいない!
777でこんなに空いているなんて、人生初体験かも。
路線維持が大丈夫だろうか、気になるところです。
ただこの日、中国の休日に当たる「国慶節」。
逆路線はおそらく来日客で満席だったかと。
おかげで、のんびり過ごしました。
枕とブランケットも借り、肘掛けを上げて寝転がる始末。
個人用モニターもオンデマンド。
番組はJALやANAには及ばないものの、香港までなら十分。
CXの機内食は、エコノミーでも評判が高い。
・・・と言われていますが。
この日のメインは、チキンかポークかという肉の2択。
CAさんのオススメでポークにしたら「酢豚」。
美味しかった!
ただ、レーズンサンドとサラダはイマイチ。
関空発のサイドメニューはいつも良くない。
CX、この777-300ER だけかもしれないのだけど、
シートごとに電源がありました。
しかも、日本のコンセントがそのまま使えるユニバーサル仕様。
ちなみに、おつまみで配られるCXのピーナッツ、大好き。
帰りのフライトでは、4つもいただいてしまいました。
今回は直行便だからか、あっという間に着いた感じ。
もちろん、定刻運航。
CXはLCCでないフルサービスキャリア、
エコノミーでもけっこう贅沢感あり。
そういえば、関西空港には、CXの専用ラウンジがあります。
その感想などは、またいずれ。
cathaypacific.com – キャセイ航空 公式サイト
http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
香港スタイル
http://www.cathaypacific.co.jp/hongkong/