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上海浦東国際空港、深夜にLCCなどで着くと、
公共交通機関が動いていないので要注意。
地下鉄も路線バスも、朝までありません。

で、空港のターミナル直結のホテルが、
便利です。
ターミナル内から外に出ることなく、
宿泊できます。
ターミナル直結ホテルの場所は?
「Da Zhong Pudong Airport Hotel Shanghai」(大衆空港賓館)
上海浦東、第1、第2両方の空港尾ターミナルから、
徒歩で行けます。所要10~15分程度。
真夜中なので連絡通路は人少なめだったものの、
ホテルの案内はあり、難なくたどり着きました。
地下の入り口が、上の写真。
地下鉄やリニアモーターカーの駅そばです。
近くに、24時間営業の「スターバックス」もあり。
(参考)空港スタバ | 中国・上海浦東国際空港(ターミナル1・2)

ホテルのチェックインがちょっとややこしい
エレベーターで地上に上がると、北館と南館、2つの入口があります。
どちらを予約していても、チェックインのフロントは同じ。
最初、別のほうに行ってしまい、ホテルのスタッフに、
「あっち行け」と言われました、投げやりに。
午前1時過ぎなのに、チェックインはけっこう並んでいて、
日本人は自分だけ。
すでに眠いのを我慢しつつ、順番だけは抜かされないように、
我慢の待ち。
あ、英語は通じました。
「このホテル、何時までチェックインできるのか」の謎。
ホテル予約サイトごとに時間が違い、ホテルの公式サイトでは、
なにも明記されてなく。
実際のところ、やっぱり中国だしなー、行ってみるまで怖いなー、
と思ったら、午前2時までのようです、おそらく。
飛行機が大幅に遅れても中国語ができないと連絡しようがないし、
ちょっとリスキーだけど、ターミナル内の野宿でなくてよかった、
結果的に。
客室は「我慢できる」レベル、ちょっと埃っぽい
客室は、リニューアルしているのとそうでないので、
ものすごい差があると「TripAdvisor (トリップアドバイザー)
」
のレビューなどに載っていたのに恐れおののき・・・
リニューアルしている(はず)の客室を予約。

お値段、1泊7,500円ほど。
パッと見て、たしかにそれなりきれい。
でも、隅のほうにゴミは溜まっているし、シャワールームの水回りは、
やはりきれいでなく、さすが中国というか・・・・・値段相応、
やっぱりね。
客室内の備品はいちおう揃っているけれども・・・
水のペットボトルや冷蔵庫、ドライヤー、ポットなどはあり。
ただ、お茶のティーバッグがなぜかなく、じゃあなんのためのポット?
と思ったものの、フロントまで取りに行く、もしくは電話で、
オーダーする気力もなかったので、水で我慢。
それなりの宿なはずなのに、我慢ばかり、謎。

夜はクタクタ、しかも真っ暗で、よくわからなかったこのホテル、
意外と立派でした。
朝食も豪華そうでしたが、宿泊とは別料金。
寝るのを優先したので、今回は食べず、チェックアウト後に、
ホテル近くのフードコートへ走りました。
客室の窓から飛行機が見えた!
客室からこんな感じで飛行機、見えました。

山東航空、深圳航空、中国東方航空、チャイナエアライン・・・・・
成田や関空と変わらない(苦笑)
ただ、大きな空港なので飛行機は多い、楽しいかな。
中国の空港は展望デッキなど存在しないし、空港外周で、
飛行機を撮っていると、公安にどこかへ連れていかれる、
そんな可能性もあるので、客室からでも飛行機がのんびり、
眺められる空港そばのホテルは貴重だなと。
予約は「アゴダ」で。公式サイトはハードルが高い
いちおう公式サイトです。
よく使う「Booking.com
」はなぜか取り扱いがなく、
今回は「Agoda(アゴダ)」で予約。
ちゃんとホテルに予約は入っていまして、深夜にホッ。
まとめ。正直、連泊はキツい。
今回は深夜に着いて午前中まで寝るだけと割り切っていたので、
なんとか我慢できた感じ。
結局、チェックアウトぎりぎりまで爆睡したし。