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ヘルシンキ空港 「フィンエアーラウンジ」(シェンゲン)食事や居心地は?

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★2022年4月再訪★

フィンランド・ヘルシンキ国際空港は、フィンエアーの拠点。ということで、フィンエアーのラウンジが、シュンゲンエリアと非シュンゲンエリアにあります。

今回は、スイス・チューリッヒに向かう前に利用した、シュンゲンエリアのフィンエアービジネスラウンジ。「22番ゲート」近くの階段を上ったところにあります(エレベーターもあり)

 

■ まずは「マリメッコ」の食器に萌え♪

このラウンジで特筆すべき点といえば、食器やナプキンが「マリメッコ」であること。これはもうマリメッコ好きにはたまりません。

↑ このウニッコのカップはなくなっていた…(泣) 2022年4月追記

ミートボールやスープ、サラダなどの軽食、ポテトチップスやクッキー、ケーキも置いてありました。

メニューは多くはないけれど、いろいろ食べるとちょっとした腹ごしらえにはなるかな、といった程度。

紅茶は、フィンランドのブランド「NORDQVIST」のティーバッグ。初めて飲んでみて美味しかったので、思わずおかわり。ビールも飲み放題。ベリーのジュースがここでもやはり美味でした。

■ ラウンジ内、人が多くてすごく混んでいる!

ラウンジから飛行機、けっこう見えました。手前でちょっと工事しているエリアがあるものの、ラウンジからの景色としては良いほうかなーと。

ただ、夕方という時間帯だからなのか、ラウンジ内がもう「人」で大混雑。ラウンジの利用者がとてもわかりやすく、ヨーロッパ人のビジネスマン、あるいは日本人の(年齢層かなり高い)ツアー客。

ここまではっきり客層がくっきり分かれているラウンジも、珍しい・・・

座席を確保するのも至難の業で、入口付近よりも奥のほうが若干空いていたので、念のため。

なお、トイレも小さく、女性用は個室がたった2個(!)ラウンジ、明らかにキャパオーバー。上の写真は、トイレの前に飾ってあったもの。

ラウンジの外もけっこう混んでいました。ターミナルがコンパクトなのが逆に、キャパオーバーな感じ。特に、日本人のツアー客が明らかに多かった。添乗員さんの旗を先頭にゾロゾロと・・・

★2022年4月再訪★

約3年ぶり、再び利用!

コロナ、さらにウクライナの影響で、日本路線は成田線を除き、すべて運休。しかも、日本路線と接続していない早朝利用だったので、日本人旅行者の利用ゼロというのが、前回との大きな違い。居心地は明らかに今回が上。

座席も、入口付近こそ混雑していたものの、奥に行くにつれて空いていた。一番奥は、サイレントルーム。以前もあったかな?(覚えていない) 食事はちょっとレベルが下がったかもだけれど、朝だったからそんなもんかもな、とも。

【まとめ】

ラウンジはさすがフィンエアー、フィンランドのデザインがステキで、ガラスの窓が大きいので飛行機や滑走路もよく見え、軽食やドリンクもけっこう良いレベルだったので、けっこう気に入りました。マリメッコも、もちろん。ただ、ただ・・・

人がもう多すぎて本当に混んでいて、ラウンジでのんびり、という気分になれなかったのが残念。空いていたらさぞ、素晴らしいラウンジだろうなと思います。

非シュンゲンエリアのラウンジは以下。

ヘルシンキ空港 「フィンエアーラウンジ」(非シェンゲン)食事や入室基準