【中国国内線】 中国国際航空 機内食・手荷物・サービス(北京→重慶)
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中国にはこれまで何度も行ってます。
が、2017年までずっと、日系エアラインばかり。
それがいきなりPEX(正規割引航空券)で、
日系との価格差に思わずつられ、
中国系に乗ることになり、しかも同時に、
「中国の国内線」にもデビューしました。
旅程は、大阪→北京→重慶。
マイ記念すべき(?)初の中国系エアラインは、
中国国際航空、エアチャイナ!
中国到着後、乗継前に「手荷物ピックアップ」「保安検査」
北京は人生2回目、重慶は初。
北京の空港に着き、国内線に乗り継ぐ前に、
「保安検査」があります。
「スーツケースの中にある液体物を全部出せ」と言われ、
出したら出したで、それだけを検査するのは良しとして、
そのスーツケースを閉じ切らないまま、保安検査に流され、
一瞬ヒヤッと・・・いきなり中国の洗礼!
ちなみに、国際線→国内線の乗り継ぎで「液体物」の持ち込み、
けっこう厳しいです。
以下、ご参考までに(中国国際航空のHPより)
中国国内線をご利用の旅客は、液体物を手荷物として携帯することはできません。(飛行中に使用する化粧品、歯磨き粉、髭剃クリームは除く)。また自身でご利用になられる化粧品は下記三点の条件を満たす物のみ携帯可能です。(①各一点のみ②100ml以下の容器に入っていること③開封(瓶)検査を受けること)歯磨き粉、髭剃クリームについても各1点のみ且つ100g(ml)以内といたします。
機内持ち込み手荷物も厳しくチェックされる
あと、手荷物も厳しめ。こちらもご参考まで(↓)
上級会員への優遇はあります。
中国での機内持ち込み手荷物は「5kg」がスタンダード。
後から白状すると、かなり微妙な重さだったはず、
でも搭乗ゲートでもなにも言われず。
次回から気をつけない(中国国際航空のHPより)
(機内持ち込み手荷物)
ファーストクラスのお客様は、お一人様につき1個5kgあたり2個までの手荷物をお持ち込みいただけます。ビジネスクラスおよびエコノミークラスのお客様は、お一人様につき、1個5kgあたり1個までの手荷物をお持ち込みいただけます。
(受託手荷物)
大人または子供運賃の航空券をお持ちのお客様お一人につき、ファーストクラスは40kg(88ポンド)、ビジネスクラスは30 kg (66ポンド)、エコノミークラスは20 kg (44ポンド)までの手荷物をお預かりします。
遅延が頻発ながら、定刻キッチリ出発することも
中国の国内線、空港で眺めているといつも「遅延(ディレイ)」
しているイメージあって、自分の便もそうなんじゃないかなーと、
余裕で構えていたら、キッチリ定刻でした。
むしろ定刻であることに驚く自分(苦笑)
国際線よりも”最新”機材が投入されていた!
北京から重慶まで約3時間のフライト。中国は広大。
使用機材は「ボーイング737-800」で、シートモニターなどはないものの、
大阪-北京のエアバスA321よりよほど新しく、機内もすごくきれいだったのが、
いかにも謎ではあるものの、まぁ国内線のほうがやはり需要あるんでしょう。
ガラガラだった国際線、中国人で満席の国内線。
中国は国内線といえども国土が広い。
国際線短中距離並みのフライトもザラ。
中国国内線は「機内食」もガッツリ出る(無料)
「機内食」も提供されました。
メインはあんかけ焼きそばで、これが見た目以上に美味しかった。
あと、春雨、ザーサイ、パン、ヨーグルト。
パンがちゃんと温められた状態だったのが、さすが中国。
CAがまるで投げ飛ばすかのようにポンポン置かていったのは別として(笑)
パンが温かいのは、普通席では本当にポイント高いです。
ドリンクは、ソフトドリンクとミネラルウォーター。
食後のコーヒーやお茶などもちゃんと揃っていて、CAの客に対する、
愛想の良し悪しなど、これで帳消しになったほど。
◆
そして到着も、キッチリ定刻と。
思ったよりハプニングがなかった、中国で初の国内線。
「楽勝~♪」と思ったのもつかの間、一筋縄ではいかないのが中国です。
この後、重慶の中心部に(お金ケチって)バスで行ったら、
ちょっと大変な目に遭い・・・というのはまた後日。