大阪・伊丹空港 「ANAラウンジ」 ドリンクや軽食(2019年リニューアル)
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大阪国際空港(伊丹空港)のANAスイートラウンジ、ANAラウンジが2019年2月1日にリニューアルオープンしました。
実は、1月31日の最終日、伊丹→高知がANAで、旧ラウンジを最後まで満喫してしまったわけで、やっと2月28日に新ラウンジに行くことができました。
ラウンジの場所も変わりました。保安検査場を出て左手に入口があり、エスカレーターで上っていく。その先の受付で、右がANAラウンジ、左がスイートラウンジ。
旧ラウンジの受付に置いてあったスターウォーズのモデルプレーンも、新ラウンジにそのままお引越し。この塗装はきれい。実機の塗装を早くきれいにしてあげて・・・
入った瞬間の、率直な感想。「広いっ!」
これは入口からでなく奥から撮った(↓) 真ん中に柱などがなく、広く感じましたね。
で、入口のほうが(スーツのビジネスマンで)すごーく混んでいるのに、奥に入るにつれてどんどん空いていくのがなんとも不思議で。トイレや喫煙所が入口付近にあるからなのか。奥はほんとガラガラなのに。だから、奥のほうの席を強く(!)おすすめします。
(個人的な)一番のおすすめは、滑走路に面した窓側のカウンター席。電源もあり。これも手前がギュウギュウ、奥がガラーンと空いていました。朝7時台でも、奥なら余裕でのんびり座れます。飛行機も目の前&窓も近い! 気に入った!
入口を入ってすぐのところに、大きなテーブル席があり、民芸品などが飾ってありました。羽田空港のパワーラウンジのような。
ただ、ここがとにかく混んでいた。こんな写真(↓)しか撮れなかったのは、人がいっぱいだったから。大きなテーブル席は人気があるのか、ビールサーバーが近いほうが良いのかは謎(・・・んっ、平日朝7時台なのに?)
さて、ラウンジ内のドリンクと軽食。
ANAラウンジでは、定番のおつまみ(ブルボン製)ほか、ビールや日本酒、コーヒーマシン、ソフトドリンク各種、そしてお決まりの青汁です。紅茶のブランドは旧ラウンジ同様、スリランカ「JAF TEA」のまま。軽食でそのおつまみしかないのは寂しい限りで、オープン記念なども見かけなかったですね。残念。
ちなみに、スイートラウンジには、期間限定で「明石焼き」やマネケンのワッフル、パンやおにぎりなどの軽食が用意されています。紅茶はイギリス「AHMED」のティーバッグ、スイートラウンジでAHMED・・・(以下略)
朝7時台からおつまみだけをボリボリと食べる気にもならず、そもそもアルコール類を一切飲まない人間なので、伊丹空港内の「ル パン」でなにかのパンを調達するのが日課となっています。
カナダメープルフレンチ、やっと!!!!!
「ル パン」の大人気商品です。2018年4月のオープンから10か月、やっと買えた(涙) 日によって入荷がなかったり、朝8時台だとすでに売り切れていたりと、まったく縁がなく。食べてみたらやはり美味しかった、これはリピートしたい。
【まとめ】
まず、ラウンジの窓から滑走路、飛行機がよく見えるようになったのが最高。ちゃんと電源付きカウンター席もあるし。羽田空港のANAラウンジにあるような嫌な感じのスモークもないです。広くて新しいラウンジは空いていると快適。ラウンジ内Wi-Fiもあり。
軽食やドリンクは前と同じ。JALもそうだけど、国内線のラウンジもうちょっとなんとかしてもらいたい点。アルコール類がまったく飲めない人間にとっては、せっかく航空会社ラウンジを利用できるメリットがあまり感じられない。コーヒーはマシンだし、紅茶のブランドも相変わらず(国内線プレミアムクラスはTWGダージリン)
あと、トイレ。新しいからきれいなのは良しとして、前から気になっていたのだけれど、洗面台に紙コップと紙ペーパーを置いてほしい。実は、JALはちゃんとあって、ANAにはない点。ラウンジで搭乗前に歯磨きをするので、紙コップと紙ペーパーがあるとありがたいんですよ。これはラウンジの受付で次にご要望として伝えたほうが良いか・・・ちなみに、羽田空港もです。ない。ANAのほうが女子トイレの個室の数はJALより多いのはありがたいのだけれど。
ちなみに、JALサクララウンジも、2019年3月28日にリニューアルオープン。こっちはリニューアルに1年近く(!)かかったので、さてどうなるか楽しみです。できる限り早く利用する予定。
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