【ターキッシュエアラインズ】 エコノミークラスのレベル高し! 座席と機内食 【搭乗レポ】
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ターキッシュエアラインズのイスタンブール→成田、
エコノミークラスの搭乗レポです。
A330の座席は誰でも選びやすいシート配列
ターキッシュエアラインズのイスタンブール=成田、
搭乗した機材は「エアバスA330-200」でした。
エコノミークラスは 3-4-3 のシート配列。
後方座席の一部のみ、窓側2席、中央部分3席。
窓側2席、まるでカップルシートのようでした。
シートとヘッドレストの色合いが良い感じ!
素晴らしい「機内食」、間食まで美味しい!
まず、ターキッシュエアラインズといえば機内食、
というほど本当に美味しかった!
実は、行きのビジネスクラスでは、フライングシェフ直々の盛り付けで、
あまりに美味しい食事に思わず食べ過ぎてしまい、
不覚にも「胃もたれ」してしまったほどのレベルの高さを実感。
だからこそ、エコノミークラスの機内食も非常に気になっていました。
1回目の食事。
メイン料理は、フレッシュハーブグリルのチキンフィレ。
そして、ホワイトチーズのサラダ、バナナのヌガー、
ホムス(ひよこ豆のペースト)、パンです。
盛り付けから、エコノミークラスとは思えないほどの美しさ。
そして味もやはり「絶品」でした。
なにより、チキンとパンがとても美味しかった。
トルコはそもそもパン美味しさは群を抜いている、
機内でもそのパンが味わえるのがありがたいなと思いました。
リフレッシュメント(間食)です。
トルコのベーグルをいただきました。
これもまた美味しい・・・何気に、ヘーゼルナッツまで美味しかった。
チェリーケーキもいただけたようでした、メニューによると。
そして、到着前の食事。
今回のメインは、トルコ式グリルミンチのビーフ。
実はこれを機内で食べるのを、とても楽しみにしていました。
ハンバーグのようだけれど、それとはまた別の美味しさ。
もし次にターキッシュエアラインズのエコノミークラスに乗るなら、
必ずこのメニューをいただきます。
ほかに、ハーブ味のヨーグルト、レモンのオリーブオイルでいただく
フレッシュサラダ、コーヒー味のムース。またしても絶品のパン。
今回のターキッシュエアラインズ最後の食事だからと、
パンを思わず「おかわり」してしまいました。本当に美味しかった。
エコノミーでもアメニティポーチがもらえる!
なにが一番素晴らしかったかというと。
「アメニティキット」が素敵なポーチ入りで配られること。
エコノミークラスであっても!
「ショパール(CHOPARD)」というスイスの高級時計ブランド製で、
イスタンブールの出発便はこちら、到着便はまた別のブランドとのこと。
なにより、スリッパまでエコノミークラスで配布されるのは、
近年かなり珍しい。
歯磨きセットや靴下、アイマスク、耳栓まで入っていました。
映画も”無数”といえる素晴らしいラインナップ
ほかにも、機内エンターテイメントの映画など、
プログラムの数が300以上あって、どれにしようか、
本当に迷ったほどで、正直とても全て観られず。
スマートフォンが充電できるUSBポートも、もちろんあり。
シートピッチなども当然ながら狭くもなく、ブランケットや枕もあり、
エコノミークラスでも本当に快適でした。
まとめ。エコノミークラスで十分すぎるレベル
ハッキリ言うと、ビジネスクラスが快適なのは当然、
しかしエコノミークラスがどんどん簡素化する傾向がある中、
他社と比べても群を抜くサービスの数々だからこそ、
ターキッシュエアラインズ高評価なのだなと、
実際に乗ってみて「納得」でした。
また機会あればぜひ利用したいエアラインです。