【搭乗レポ】 韓国LCC「チェジュ航空」 手荷物制限や座席のシートピッチ
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1年に数回行く、韓国・ソウル。
今回利用したのは「チェジュ航空」です。
チェジュ航空は、韓国のLCC(格安航空会社)の1つ。
運賃が安いので、格安航空券で「航空会社未定」を購入すると、
関空発だと、このチェジュ航空に当たることが多い(らしい)
自分が今回、購入した航空券、往復税込「18,000円」ちょい。
ソウルでお会いした在韓日本人の皆さま曰く「安い!」と。
行きは午前発を指定でき、やっぱり安い(笑)
LCCとはいえ、「ピーチ」のように預け荷物の制限が厳しくなく、
大手エアラインと同じ20kg(割引運賃は15kg)
機内持込手荷物も10kgまで無料。
韓国ってどうしても帰りの土産が多めなので、手荷物制限は重要!
しかも、関空では第1ターミナル北ウィングから出発。
※2018年10月末から第2ターミナルに変更予定
行きの機材、K-POPで人気の「BIGBANG」塗装機(当時)
その後もチェジュ航空は韓国の人気スターを起用中。
機体に派手なラッピング塗装してる割に、機内はいたって普通。
機内誌があったけど、BIGBANGはまったく載ってなかった・・・
載ってたら、ファンがどんどん持って帰っちゃうからか。
ちなみに、シートピッチはやや狭い、ぐらい。
1時間半~2時間足らずのフライトでは問題なし。
離陸後、シートベルト着用サインが消えると、CAさんからアナウンスが・・・
「ちょうどお昼の時間帯なので、ランチのサービスを行います」
そして、配られたのは・・・・・・・・・・
袋入りのナッツと、ドリンク。以上!
確か、おにぎりを配っている、という情報を聞いたことがあったような。
ナッツだけならランチじゃなくお菓子のサービス、って言って欲しかった(汗)
ドリンクは、オレンジジュース、お茶、コーヒー、水、から選べる。
LCCなのに、お菓子とドリンクが提供されるだけでもヨイかも、だけど。
※現在は無料の機内食・ドリンクのサービスはありません
お昼時間帯だったので、空腹だとナッツで足りるわけもなく、
仁川国際空港到着、入国審査すぐにフードコートに走りました。
ちなみに、帰りは朝が相当に早かったからか、
カウンターがあまり空いてなく、2時間以上前に着いても、
長蛇の列で、40分もかかった・・・LCCの罠。
時間は、行きのヒコーキが仁川国際空港に降りれず15分ほど旋回したけど、
ほぼ定刻、帰りも定刻でした。
結論。
ナッツしか出なかったのは、LCCだから仕方ない。
今度からしっかり食べてから乗ればいいかなー、と。
最大の”誤算”は、朝の仁川国際空港のチェックインカウンター。
もっと早く行かないと、保安検査場も出国審査も混んでるから、
朝ごはん抜きだと、空港でのんびり食べる時間ない!
それ以外は、OK。運賃安いし、リピートあり。
韓国はLCCでも「手荷物」ルールが寛容なのが良いよね。