シドニー空港 カンタス航空「クラブラウンジ」(国際線)※JAL利用ラウンジ
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オーストラリア・シドニー国際空港にある、
カンタス・オーストラリア航空(QF)の、
ラウンジをレポートします。
2019年3月訪問。
投稿するのをすっかり忘れていました・・・
シドニー空港のQFラウンジは2つ、利用基準が異なる
シドニー(キングスフォード・スミス)国際空港は、
カンタス航空の拠点(ハブ)空港。
3つあるターミナルのうち、国際線は第1ターミナル。
カンタス航空のラウンジは2つあります。
■ Qantas First Lounge
ファーストクラス、ワンワールド・エメラルドなど
■ Qantas Club Lounge ← 今回利用
ビジネスクラス、ワンワールド・サファイアなど
JALのシドニー便、指定ラウンジもここです。
自分はキャセイパシフィック航空だったので、
もちろんこちら。
シドニー空港の出国後エリアはシンプルな構図なので、
真っすぐ歩いていくと、ラウンジの入口に当たり、
エスカレーターが見えてきます。
エスカレーターを上るとすぐファーストの入口、
奥に、カンタスクラブラウンジの入口があります。
大した距離もなく、すぐ到着。
ホットミールとバーカウンターあり、味は・・・
国際線かつ拠点空港のラウンジなので、
温かいミールがいろいろ並んでいました。
見た目しかり、味も、うむむむ・・・という感じで、
いたって、普通。
最近流行りの、シェフがいるパスタステーションなどは、
設置されていなかったです。残念。
お腹いっぱいにはなります。野菜もあり。
こちら、朝ごはんのメニュー表。
時間帯によって並ぶ料理が違うのはさすが。
画像を撮り忘れた。
紅茶のティーバッグは確か、「Dilmar」(ディルマ)。
オーストラリアなのだから、ご当地の紅茶を、
置いてほしかったな・・・
バリスタが淹れる「Vittoria」コーヒーが飲める!
でも! バーカウンターになんと「バリスタ」がいます。
オーダーすると、オーストラリアで有名なコーヒー、
「Vittoria」のコーヒーが無料で飲める!
画像は、香港空港のQFラウンジにて。
ニュージーランド航空も、ラウンジにカフェコーナーがあり、
コーヒーをオーダーできるシステムがあるのと似ています。
アルコールを一切飲まない人間からすると、
ラウンジのカフェ充実、大歓迎。
ラウンジ内のトイレとシャワー、Wi-Fiは?
【トイレ】は、ラウンジ内に2ヶ所。
【シャワー】も、無料で使えます(使ってませんが)
【Wi-Fi】は、空港の無料Wi-Fiとは別に、専用回線あり。
電源のある椅子もあるものの、ラウンジが古いのもあり、
やや少なめ。混雑時は「争奪戦」になっていました。
ラウンジがやや古め、ピーク時は大混雑!
このラウンジ、第1印象は「ちょっと古い」でした。
なんとなく、古い。インテリアや備品も、古い。
そろそろリニューアルしないとマズい気が・・・
朝の出発便が多い時間帯、ラウンジ内、人が多すぎ。
座席を確保するのも、もう大変で。
しかも皆、散らかしまま・・・・・
お世辞にも、マナーがよろしくないラウンジでした。
特に朝はアジア人が多かったからか・・・・・
「Vittoria」のコーヒーが飲めるカウンターなど、
もうカオスというか、戦場と化していました。
夜に再訪問した時は空いていたので、快適。
いちおう、窓の外に飛行機が見えます。これは朝。
ただ、ラウンジからはちょっと遠い。
シドニー空港のターミナル自体が古いので、
致し方ないとはいえ、そろそろ本腰を入れて、
リニューアルする時期では、と思いました。