香港国際空港 キャセイパシフィック航空ラウンジ「The Deck」利用レポ

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香港国際空港が拠点のキャセイパシフィック航空(CX)
空港内のラウンジは大きく分けて4ヶ所。

■ The Wing ※ファーストあり
■ The Pier ※ファーストあり
■ The Deck
■ The Bridge

キャセイパシフィック航空の公式サイト(日本語)の、
ラウンジのページがまたすごい気合!

香港国際空港のラウンジ

今回は、一番新しいラウンジ「The Deck」の、
実体験レポです。

【他のラウンジ記事】
香港にあるキャセイNo.1 ラウンジ「ザ・ピア」訪問(ビジネスラウンジ)
香港 キャセイパシフィック航空「ザ・ブリッジ」ビジネスラウンジ訪問

ラウンジは24時間営業じゃない!

「The Deck」を利用する前にひと悶着ありました。

この日、シドニーからの便が着いたのが早朝4時。

ひとまず、ゲート近くのラウンジ「The Wing」で、
シャワーだけ浴び、15分ほどターミナル内を歩き、
「The Deck」にたどり着いたら・・・

朝5時30分オープン・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

時刻はまだ4時30分過ぎ、1時間・・・・・
さっきのラウンジに戻るか否か、迷った末、
その辺のベンチでゴロンしましたw

ヌードルバーは朝6時30分から・・・

そして、ラウンジのオープンとほぼ同時に、
駆け込みました。

お目当ては、CXラウンジ名物「担々麺」がある、
ヌードルバー。

まだガラ空きのラウンジで、もうその辺に、
手荷物を放り投げ、ヌードルバーに走ると、

「6時30分から、ちょっと待ってね」

えーーーーーー!!!!! Σ( ̄ロ ̄lll)

シドニーからの深夜便で、機内食もパスし、
担々麺のために、先のラウンジでも何も食べず、
我慢してきた末に、あとまだ1時間も(遠い目)

朝5時半から担々麺を食べるラウンジ客なんて、
よく考えたら、そういるわけがない。

担々麺が抗議して出てくるものでもないので、
ここはおとなしく引き下がりました。
ううううう・・・

そしてまたラウンジのソファで爆睡w

担々麺と点心ができたてで提供、絶品でおかわり!

6時30分、スマホの目覚ましが鳴ったと同時に、
ヌードルバー、一直線です。

さすが香港人は時間厳守、やってた!
一番乗りの客となりました(気合入りすぎ)

担々麺と点心をいくつかオーダーすると、
すぐにできたてが提供されました。

他のCXラウンジ同様、ここのヌードルバー、
本当に最高です。
これだけのためにキャセイを利用する価値、
大いにあります。

ちなみに、2杯目でワンタンメンもオーダー。
さらに点心も追加し、もうお腹いっぱい!

「The Deck」はビジネスラウンジのみで、
「The Pier」より、フードは少なめながら、
ヌードルバーがしっかりあって、使い勝手良し。

この辺のゲートを使うなら場所も便利。
「The Pier」は遠い(日本線ならけっこう近い)

紅茶はキャセイ定番「JIN TEA」です

紅茶のティーバッグは、キャセイのラウンジでおなじみ、
イギリスの「JIN TEA」でした。

この「JIN TEA」は、日本では高級ホテルぐらいでしか、
お目にかかることができない、レアなティーバッグ。
全部持って帰りたいぐらいだけれど、さすがにそれは、
してはいけないことなので、3杯も飲んでしまいました。

結論。眺め良し、ヌードルバー最高

搭乗エリアが上から眺められる場所で、
飛行機まできれいに見えます。

「The Pier」のように、ガラス越しすぐ飛行機、
ではないものの、大空港である香港国際空港の、
ターミナルが俯瞰できる眺めは素晴らしいです。

さすが、最新のフラッグシップラウンジ。

ラウンジ内に【トイレ】があるほか、【シャワー】は個室で、
バスアメニティも揃っています。
CXラウンジ、レインシャワーが気持ちよくてハマります。

香港空港のCXラウンジ、どれも個性的でレベルが高い。
「The Deck」ももちろんおすすめ!

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