タイ・バンコク「オマーン航空」のラウンジへ行ってみた 【利用レポ】

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世界で最も「ラウンジ」が充実した空港と言われるのが、
タイ・バンコクのスワンナプーム空港。

タイ国際航空のフラッグシップラウンジをはじめ、
その他の航空会社、さらにカードラウンジと、
数え切れないほどのラウンジがあります。

(参考)
【タイ国際航空】 タイ・バンコク「ロイヤルシルクラウンジ」でタイ料理! 【利用レポ】

ラウンジ利用でおなじみ「プライオリティパス」でも、
利用できるラウンジは数多。

今回、出発3時間前にチェックインし、
出国審査に1時間かかり、残り2時間弱で、
2ヵ所のラウンジを利用したうちの1つ。

オマーン航空のラウンジ!!!!!

オマーンは、アラビア半島にある中東の国。
アラブ首長国連邦(UAE)やサウジアラビアの東隣。
日本からの直行便はなし。
乗る機会もなさげなので、ラウンジも未知の世界。

ヨーロッパなどで、たまに見かけるエアライン。
(↑ スイス・チューリッヒで撮影)

日本在住者にはレア度の高いラウンジです。

ラウンジ内部。タイらしさゼロ。
なんとなくアラブの雰囲気。

置いてある新聞を見ると、ここは中東。

海外のラウンジのうれしい点は、
食事がそれなりに置いてあること。

オマーン航空のラウンジにあったのが、
「アラビックコーヒー」!!!

スパイスな味わいがたまらない。
以前ドバイで飲んだのを思い出しました。
また中東の国に行きたくなる・・・

紅茶がおなじみ「ディルマ」なのは、やや残念。
オマーンの紅茶を飲んでみたかった(あるのか?)

タイ料理が少し、その他はサンドイッチなど。
中東らしいお菓子もありました。

「デーツ」食べ放題がうれしかった!

オマーンはもちろんイスラム教の国だけれど、
ラウンジは治外法権のようです。
ここはタイだから良いのか。

実際、昼から酒を飲む利用客、ほぼゼロ。
海外は少ないです。日本以外。

もう1ヵ所のラウンジに行きたかったし、
機内食も有料で事前予約済みで、
食事もドリンクも控えめに。

ラウンジ内に「トイレ」「シャワー」ほか、
専用Wi-Fi、電源も多数。

【まとめ】

プライオリティパス」で利用できます。

数多あるラウンジの中で、レア度は抜群。
中東らしさを味わいたい人にはおすすめ。

食事も満腹にはならないかもだけれど、
軽食なら十分。
本場の「アラビックコーヒー」ぜひ。

ラウンジの数が多いからか、空いていました。
ただ、長距離の出発便が多い夜は混むかも?
特に、シャワーは真っ先に予約を!

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