「JAL」 新型コロナ対策 機内やラウンジ 体験レポ

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新型コロナを経て、空港も飛行機も、今までと変わった点がいろいろと。

今の状況がいつまで続くのか、元に戻る日は果たして来るか、いやそれとも、これがスタンダードになるのか・・・ただ言えるのは、しばらくの間は今の状況が続く、ということ。

日本の航空会社各社も、空港や機内などで「新型コロナ対策」に万全を期しています。

今回は【JAL(日本航空)】を利用した際の実体験から。ご参考まで。

まず、大阪国際空港(伊丹空港)のターミナル内へ入ると、手指の消毒液がもうそこらじゅう(!)に置いてありました。空港内で「マスク」着用を促すアナウンスも繰り返し。

そして、JALのカウンターには「ビニールカーテン」が。ただ、スタッフがフェイスシールド・・・までは見かけず。他の田空港では装着している?

保安検査場の入口では、サーモグラフィーによる検温。国際線の空港で前からよくあるタイプ、よりも小型でした。これ、体温37.5度以上あると、「音」が鳴るらしく。

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次に、JALサクララウンジ。

共有のテーブルに、透明の「仕切り」設置。飲食店にあるタイプと、同じですね。

ラウンジの椅子、以前と数が同じような・・・ぜんぜん減ってなく。これ、意外なことに。

今は「満席」ということが、搭乗客の数からも、ほぼあり得ないため、椅子と机をわざわざ間引きせずとも「ソーシャルディスタンス」がちゃんとできていました(隣りの席に荷物を置いても平気!)

袋入りのお菓子、ありました。伊丹空港には、2種類(2020年7月)

以前は「おかき箱」の共有スプーンで、すくって皿に盛るスタイルだったのが、コロナ後、箱ごと撤去。おつまみがなーんにもない状態から、さすがに苦情が出た・・・のかしら、とナナメから見つつ。

おかきの中身、JALおなじみ「亀田製菓」です。美味しい。ないよりあるほうが絶対良い。

このおかき袋の後ろ、賞味期限を見たら、けっこう、日が迫っていたので、んっまさか、在庫一掃・・・?(苦笑)

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JALグループ、ジェイエアの機内。今回の搭乗機は「エンブラエル170」でした。

マスクないと搭乗できない、わけではないのだけれど、ここはやはりマスク着用、必須のようなもの。

ソーシャルディスタンスによる、座席ブロックもこの時すでに終了済みで、搭乗率は7-8割程度。ビジネス客が大半。

客の数、ちょっと戻ってきている感じ、と機内で聞きました。さらに戻ると、すぐ満席になる勢い。

JAL、機内ドリンクサービス(2020年7月)

紙パックの「緑茶」(おーいお茶)か「リンゴジュース」の2択。どちらも常温でした。

いつものキャンディはもらえます。

「JAL FLIGHT FUN !」アプリは、休止中。再開時期は未定。要注意!

(参考)
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機内の空気循環について、パイロットからのアナウンスがどの便でも行われています。

JALのカウンターでは見かけなかったのだけれど、参考までに、福岡空港の「スカイマーク」のカウンターで、貼ってありました(↑)

飛行機は密室だから・・・という、イメージだけど、空気は外気から、2、3分ごとに循環されています。

まとめ

JALはじめ航空会社各社、以前よりも、ラウンジや機内、サービスが「簡素化」されています。もちろん、今の状況では、致し方ないこと。

空港内のショップやレストランも、いまだ休業中のままの店舗、けっこう見かけます(2020年8月現在)

あと、空港リムジンバスの本数が減っているため、客足が戻ってきても、対応が追いついておらず、満席、そして密だったという盲点も。これ、ホント困りました。リムジンバスも空気循環していて、窓も開けられるようですけれども。

検温、マスク、消毒液・・・そして、なにより、体調が悪いと、飛行機に乗ってはいけない、空港にも行ってはいけない、のが、現在のコロナ禍におけるごくごく一般的なルール。

結論として、飛行機に乗るだけで、以前よりも「準備と心構えが必要」ということ。あと「早めの行動」となにより「体調管理」が大事!!!

ま、これもそのうち慣れるんじゃないかなーとも、思います。

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