「ANA」 新型コロナ対策 機内やラウンジ 体験レポ

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航空会社各社、「新型コロナ対策」を行っています。

【JAL】の体験レポ、以下の通り(↓)

★Withコロナ旅行★ 「JAL」 新型コロナ対策 機内やラウンジ 体験レポ

今回は【ANA】に搭乗した時の実体験を。

まず、空港。保安検査場前での検温(サーモグラフィー)と手指消毒という流れは、JALとまったく同じ。

大阪国際空港(伊丹空港)では、右に入るとプレミアムカウンターがあり、ここでも受付にはビニールカーテン。スタッフは全員マスク、フェイスシールドはなし。

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次に、大阪国際空港(伊丹空港)ANAラウンジ。

受付に、除菌ジェルが入った袋が「ご自由にお取りください」と置いてありました。7月17日に、セルフ自動手荷物預け機が、伊丹空港にもついに導入された記念だったようで。今のご時世、除菌ジェルは大変ありがたくいただきました。

ANAラウンジでは、ドリンクバーの入口に消毒液が置いてあり、利用するたびに消毒、義務付け。一時期、ここ専属スタッフがそばに立っていて、1人1人に消毒を促していました。

指をかざすと自動で消毒液が出てくる、あの「サラヤ」製の自動消毒スプレー、ANAラウンジで初めて見た。さすが、サラヤ。消毒液を押す時に感染するんじゃないか・・・という不安があったので、この機械の発明、本当に素晴らしいです。

ドリンクやおつまみは、以前と同じ。JALと異なり、ANAのおつまみは以前から袋入り(ブルボン製造)

新聞や雑誌、JALサクララウンジではすべて撤去だったのが、ANAでは7月にはすでに”復活”していたという・・・とはいえ、感染リスクを考えると、今は手に取る気にならず、スルー。

いざ、機内へ。

搭乗率は、便によって異なり、多い時は残り3席(!)というほぼ満席状態から、少ない時は前後左右誰もいないという便も。こればかりは運。

機内でのドリンクは「水のペットボトル」と「お茶」の2択(2020年7月)

それなら、水のペットボトルのほうが余っても持って帰れるし、と言うことでやはり人気でした。自分ももれなく水のペットボトル。このペットボトル、国際線のエコノミークラスや国内線のプレミアムクラスで配布されるのと同じ・・・これもまさか、在庫一掃?

紙カップ、ナビタイムから「スヌーピー」に、2020年7月から変更に。#旅するスヌーピー らしいです。

機内のモニターでずっとテレビを放映していて、それがずっと「コロナ」ばかりで、なんとも・・・

そういえば、札幌(新千歳)→大阪(伊丹)で、初めてボーイング737の「スターアライアンス」に当たりました。何度も外から撮っているけれど、乗るのは初めて。

機内、特別感ゼロ。通常機と同じでしたよ、と念のため。むしろシートがちょっと古かった。機内Wi-Fi付き、接続速度もそれほど遅くなく(ANA他機種比)

まとめ

JALと比べて、細かい点で違いは若干あるけれど、空港も機内も、新型コロナ対策はおおよそ同じです。

「検温」「消毒」「マスク」は、飛行機の搭乗でも、もはや必須。いつまで続くかという答えは「しばらく続く、落ち着くまでずっと」としか言いようがなく。

慣れます、というより、数回フライトするうち、すぐ慣れました。

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