大阪・関西空港の国際線「ラウンジ」が新しくなった。
(2025年3月)
開業直前の内覧会を取材後、自分でも利用。
(2025年6月、JAL 大阪→上海)
ラウンジは2つ
・KIX Lounge Premium
・KIX Lounge
今回は上級の「KIX Lounge Premium」へ…
【記事のポイント】
■ ラウンジの「利用資格」プライオリティパスは?
■ このラウンジ内の食事は?
■ もう1つのラウンジとの違いは?
上級のこのラウンジ、利用資格は航空会社の会員など。
おおよそで分けると、
・プレミアム→ファーストクラス相当
・KANSAI→ビジネス、その他上級会員など
しかし、なぜかJALだけ、資格保有者全員、プレミアム。
プライオリティパスやゴールドカードでは利用不可。
入口にいくつか大きな案内が置いてあった。
取材で一度立ち寄っているので、目新しさはなく。
ただ、外の大混雑と対照的に、利用客は少なめ。
ラウンジで座席に困ることがないのはいい。
Wi-Fi完備、電源も壁際などにいくつか。
食事は、和洋で、ごはん、パン、パスタ、カレー、総菜など。
スイーツもあるので、あれこれ食べるとお腹いっぱい。
味のレベルはいたって普通。
カレーはサクララウンジのほうがおいしかった気もする。
このラウンジの特徴、料理がオーダーできる。
テーブルのQRコードを読み込むとメニューが表示され、
ここから注文すると、テーブルに運ばれてくる。
「ミニ海鮮丼」「たこ焼き」を注文してみた。
待つこと、5分ほど。
運ばれてきたのがこちら。
なかなか贅沢です。味も◎
ブッフェよりこちらを今度また食べたい!
バーカウンターではアルコールを注文可能。
ノンアルコールもあり、桜のモヒートを。
本当は「そらやん」のラテを頼みたかったのが、
プリンターが壊れてて注文不可。残念。
お茶のティーバッグはこちら。
紅茶まで●藤園ではないだけマシかな。
日本のラウンジはお茶が本当に残念・・・
バーカウンターで茶葉でお茶を淹れて欲しい。
プライベートな空間もある。
奥には1基だけ、マッサージチェアも。
JAL便でなければ、利用する機会もないだろうな、
という、この上級ラウンジ。
航空会社の上級ラウンジと比べてはいけないのだけれど、
設備より客層はそちらなので快適には利用できるなと。
【まとめ】
〇まだ新しくて清潔感ある
〇オーダーで別に注文メニューある
〇バーカウンター
〇客層がいい
▲窓の外が見えない
▲調度品に上級さはない
▲お茶がティーバッグのみ
▲即席麺がこちらのラウンジにはない
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