【エジプト】 エジプト航空の国内線に搭乗! チェックインや座席、手荷物は?

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このホームページでなぜか一番人気の「エジプト」シリーズ。

最近、実際に行った人が少ないのと、治安がいろいろと、
不安だからでしょうけれども・・・

今回は、エジプト航空の「国内線」に搭乗した時のことを。
「国際線」の搭乗レポはこちら(↓)

【エジプト】 エジプト航空 最新搭乗レポ – 座席と機内食を徹底解説

【目次】

1. エジプト航空の国内線について
2. エジプト国内線のチェックイン(搭乗手続き)
3. エジプト国内線の「手荷物」について
4. エジプト国内線の機内、座席や機内食は?
【まとめ】国内移動は飛行機がおすすめ(治安的に)

1. エジプト航空の国内線について

エジプト航空の国内線、航空券は公式サイトから購入できます。
日本向けページはあるものの、英語のみです。

以前よりはちょっと見やすくなった・・・ような。

エジプト航空の国内線、【就航ネットワーク】がこちら。
(エジプト航空の公式サイトより)

ちょっとわかりづらいですが、カイロからルクソール、
アスワン、アブシンベル、シャルムエルシェイク、
ハルガダなど。
アレキサンドリアからも同じような行き先があります。

【運賃】は、例えば、カイロ-ルクソールだと、
片道で最安14,880円。1時間のフライト。

エジプトの物価からすると、けっこう高値!

2. エジプト国内線のチェックイン(搭乗手続き)

今回乗ったのは、アスワン→カイロ。
早朝まだ真っ暗な時間帯に、アスワン空港へ着きました。

空港まではツアーだったので、専用バスで。

空港内部に入るのに、まずはセキュリティチェック。
海外ではこのパターンが最近多いです(テロ対策とか)

その後、チェックインカウンターで【搭乗手続き】を。
この辺は、日本とほぼ同じ。

エジプト航空は「スターアライアンス」に加盟しているので、
ANAの上級会員などは優先カウンターが利用できます。

空港内の画像がないのは「撮影禁止」だからです。
エジプト全空港、NGなので、くれぐれも気を付けましょう。

3. エジプト国内線の「手荷物」について

飛行機での大事な話、【手荷物】について。

■ ファーストクラス:1個(32kgまで)/機内持込2個(合計8kgまで)
■ ビジネスクラス:1個(32kgまで)/機内持込2個(合計8kgまで)
■ エコノミークラス:1個(23kgまで)/機内持込1個(8kgまで)

サイズは全クラス、三辺の合計「158cm」まで。

注意したいのは、国内線の場合、スターアライアンスゴールドで、
エコノミークラス利用だと、エコノミークラスと同じルール。
手荷物での優遇はありません。

4. エジプト国内線の機内、座席や機内食は?

いざ、搭乗です。バスで飛行機へ。
地方空港、PBB(搭乗橋)などはありません。

飛行機は「ボーイング737-800型機」です。
イギリス・ヒースロー空港で撮影した同型機(↓)

機内の前が、ビジネスクラス。
後方が、エコノミークラス。

ビジネスクラスはシートがちょっと立派ではあったものの、
旧式タイプですね。

ツアーだったので、もれなくエコノミークラス。
1時間半のフライトなので、問題なし。

シートピッチも、特に狭さを感じず、でした。

【機内食】なんてあるのかなーと思いきや、紙のジュースが、
テーブルにポン!と置かれて、ハイ終了。

ま、多少揺れても、紙のジュースはこぼれないわけで、
ある意味、安全。「トロピカーナ」のような味でした。

朝6時のフライトで、いつの間にか寝落ち。

はっと目が覚めて窓の外を見たら、夜明け前のカイロ市内が、
見えてきました。エジプトらしい景色。

カイロ空港は、国内線と国際線、ターミナルが別です。
大きな空港なので、迷いませんように・・・

【まとめ】国内移動は飛行機がおすすめ(治安的に)

エジプト航空の国内線、トラブルなく無事到着。

いや、厳密にいうと、ちょっとトラブルがありました。
カイロに着いて、手荷物がいつまでも出てこなかった・・・
ただ、全員分が出てこなかったので、ロスバゲではなく、
到着して30分以上かかってやっと、という感じ。
日本の空港とは違います。案内表示もバグっていたし。

エジプトで国内移動するなら「飛行機」一択といっても、
過言じゃないです。
確かに、鉄道やバスは安いけれども、治安という面を考えると、
相当、エジプトに慣れていないと、気心知れたエジプト人が、
一緒じゃないと、何が起きるかわからない国です。

まだ、飛行機なら、高いだけのことはあり、客層もよく、
あっという間に移動できるし、安心度が違います。

日本のようには利用できないけれど、エジプトでの国内移動は、
エジプトの”フラッグシップ”でもあるエジプト航空を選ぶのが、
最善と考えます。

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