ロンドン・ヒースロー空港 JAL指定「BAラウンジ」軽食やシャワー情報も(ターミナル3)
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空港での楽しみ、その1つが「航空会社ラウンジ」。巨大空港のラウンジ、近年、各社けっこう力を入れています。
空港で飛行機も撮る身、航空会社ラウンジが使える立場、空港で過ごす時間が、ますます増えてしまいました。昨今の円安もあり、買い物をする余裕もなくなったのは、良いのか悪いのか・・・ラウンジを利用できると空港内での出費が減りました(苦笑)
さて今回、イギリス・ロンドンのヒースロー空港。
JAL利用だと、ブリティッシュエアウェイズのラウンジが使える。いつもよりかなり早い、出発時間3時間前にチェックイン。
カウンターは長蛇の列、しかし、ビジネスクラスのカウンターが使え、たった数名しか並んでおらず、あっさり完了。チェックイン→保安検査場は優先レーン→ほんの少し買い物→ラウンジへ。
ターミナル3の「BA Lounge Galleries」は、ファーストクラス向けとビジネスクラス向け、そしてスパ。BAやJALでなくても、ワンワールドの便なら、JGCなどでも、このビジネスクラス向けのラウンジは利用できます。
トップ画像、ラウンジから見えた景色。飛行機好きにはたまりません。
左のJALが自分が乗る帰りの便。そのちょっと奥が滑走路で、タキシー中の機体だけでなく、離陸する飛行機もよく見えました。まさに天国!
窓に面したカウンター席から、撮った写真。ガラス越しなのでできる限りガラスにレンズを近づけて撮影。
当然ながらBAが多いものの、A380や747、また、LOTポーランド航空やRB(ロイヤルブルネイ航空)の787、“レア機体”もどんどん離陸していきましたが、ラウンジ内なので一眼レフを出すのはさすがに気が引けます。
さて、ラウンジの食事。
最初はサンドイッチとスープぐらいしかなく、18時からパスタなどの食事が並び始めました。JALの便が19時15分発なので、早めに行ってもない、18時ごろを見計らって行くのがベスト。
ポテトチップス「KETTLE」、イギリス名物で美味しかった。ちなみに、紅茶は「トワイニング」。
ドリンクは、アルコールもけっこう並んでいたものの、まったくお酒が飲めない人間なので、炭酸飲料のみ。
ラウンジのスペースは広く、BAのメインがターミナル5なので、利用していたのはほぼJALの搭乗客。
日経新聞や朝日新聞の衛星版、週刊文春なども置いてありました。Wifiは無料で使え、パソコン用の作業スペースも広かったです。壁に、BAのノスタルジックなポスターも貼ってありました。
ラウンジ内に、シャワーもあります。アメニティもいちおう完備。写真がなくて恐縮ですが、ごくごくシンプルなシャワールームです。
【まとめ】
ブリティッシュエアウェイズの本拠地、ターミナル5のほうが立派とはいえ、ターミナル3のこのラウンジも決して悪くはありません。軽食もドリンクもアルコールも充実。そしてなにより、景色が良い、飛行機マニア的に!(苦笑)
なお、JGCなどのステータスを保有していれば、このほかにも近くにあるキャセイパシフィック航空やカンタス航空のラウンジも利用できます。もし時間があれば、ラウンジを渡り歩いてみて比べてみるのも良いかと思います。