ベトナム・ホーチミン国際空港 国内線唯一のラウンジ訪問【プライオリティパス可】

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2018年12月、ベトジェットの取材で、ホーチミンとハノイを訪れました。その時に国内線ターミナルで利用したラウンジ「LE SAIGONNAIS BUSINESS LOUNGE」です。

国内線ターミナルにはこのラウンジしかないので、ベトナム航空もベトジェットも、プライオリティパスもダイナースクラブもぜーんぶここ。プライオリティパスの公式サイトにも載っています(↓)

◆ ホーチミン・タンソンニャット国際空港 LE SAIGONNAIS BUSINESS LOUNGE | Priority Pass

今回はプライオリティパスでなく、ベトジェットの上級クラス運賃「SkyBoss」での利用。「SkyBoss」だと優先チェックイン、保安検査場の優先レーン、優先搭乗緒、機内食の提供、優先手荷物受け取りなど、もはやLCCとは思えないほどいたせりつくせりのサービスが堪能できます(セール運賃と比べるとずいぶんと高いけれど・・・苦笑)

このラウンジ、まだ新しいのでは? とまず思いました。全体的にまだきれい。ラウンジはきれいに限ります。

残念ながら、滑走路には面していないので、ラウンジ内から飛行機は見えなかったです。今回行けなかった国際線のターミナルにあるラウンジもちょっと気になるところ。

しかし、国内線とは思えないほど、ごはんがいっぱい!

タイでもそうだったのだけれど、国内線であっても、俗にいうカードラウンジであっても、フードが充実しているラウンジが多い気がします。航空会社のフラッグシップラウンジであっても、おつまみしかない日本の国内線ラウンジとは違います。

ベトナムの国土だって日本ぐらいしかないはずなのに。軽食には十分なメニュー、サラダもフルーツもあり、十分すぎるラインナップでした。ランチでおなかいっぱいで食べられなかったのが悔やまれるほど。

このお茶がまた絶品で。

ベトナムの老舗お茶メーカー「Phúc Long」のティーバッグ。蓮のお茶、ジャスミン茶などあり、あまりに美味しかったので、あとでハノイのスーパーで箱買いしたほど。ベトナムはお茶も美味しい国。ラウンジにちゃんと国を代表するお茶のブランドを置いているところも素晴らしいです。

お茶を飲んだ時の、このマグカップとソーサーもまた素敵。しかも使いやすいサイズ感。もし売っていたら即買いしたかった(笑)

ベトナム雑貨もおしゃれ、ベトナムの陶器もまたおしゃれ。

トイレに行こうとしたら、ここにもベトナム。芸が細かい!

旅人はこういうのを見つけると思わずうれしくなります。

ラウンジ内のインテリアも素敵でしたね。外に面した窓がないラウンジはどうしても閉塞感が漂って残念なことが多いだけに、このラウンジはベトナムの素敵な側面を随所に出しつつ、センスあふれるデザイン性が垣間見られました。居心地よかったです。

【まとめ】

総合的に、レベルが高いラウンジでした。また利用する機会あればぜひ行きたい!

なお、ホーチミンの国内線ターミナル、ゲート前のベンチなどはかなりごった返していて「カオス」な状態です。社会主義国のベトナム特有でターミナル内の飲食施設がイマイチすぎ、もしラウンジが利用できないと時間をつぶすのがかなり大変なことになります。

もし近々、ホーチミン・タンソンニャット国際空港でベトナムの国内線を利用する予定がある方。ベトジェットなら「SkyBoss」、またはプライオリティパスをぜひ。

 

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