シンガポール・チャンギ空港 キャセイパシフィック航空ラウンジ 【利用レポ】
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シンガポール・チャンギ空港で、ターミナル1にずっとあった、
キャセイパシフィック航空のラウンジが、ターミナル移転に伴い、
ターミナル4へ移動して新設されました。
実は、ターミナル1時代、利用したことがなく。
だから、チャンギ空港では、新しいラウンジが初めて。
シンプルな構造のラウンジなので、搭乗ゲートに歩く道中、
中2階にあります。
キャセイのラウンジ以外に、「BLOSSOM LOUNGE」や、
フードコート、コンビニなども、同じ中2階。
日本語でも案内されているのが、さすが。
【目次】
1. キャセイパシフィック航空のラウンジ利用基準
2. 「ヌードルバー」がある。ラクサも!
3. 紅茶のティーバッグが「JING TEA」
【まとめ】
1. キャセイパシフィック航空のラウンジ利用基準
ラウンジは、右がキャセイ、左がBLOSSOMみたいな、
いわゆる、左右非対称のフロアです。
入口は、キャセイのラウンジ共通の佇まい。
このラウンジの利用基準は、ビジネスクラス以上のほか、
「ワンワールドサファイア」以上のステイタスで、
JGC(JALグローバルクラブ)会員も利用できます。
2. 「ヌードルバー」がある。ラクサも!
このラウンジには、キャセイ名物「ヌードルバー」があるんです。
ヌードルバーのデザインも、共通ですね。
■ シーフードラクサ/ワンタン麺/ミンチ豚ヌードル
■ BBQ豚饅/チキンと海老の焼売
メニューは、香港と比べると、やや少なめながら、
シンガポール名物「ラクサ」があるのがうれしく、
早速オーダー。
できたての味は当然ながら美味しかったです。焼売も。
キャセイのヌードルバー、ホント幸せになれます。
3. 紅茶のティーバッグが「JING TEA」
その他にも、ホットミールやサラダなど適当にあり、
お腹を満たすには十分なラインナップ揃いでした。
紅茶のティーバッグが「JING TEA」!
香港のラウンジと同じです。
これは本当に高級ホテル御用達のブランドで、
かなりレベルが高いお茶。
羽田のキャセイラウンジも「JING TEA」を、
導入してほしいなぁ・・・
あ、ドリンクのバーカウンターはないです。
【まとめ】
ターミナル新設に合わせて作られたラウンジで、
まだ新しいので、トイレやシャワーもちゃんと、
ラウンジ内にあります。
ラウンジからの眺めはこんな感じ(↓)
「BLOSSOM LOUNGE」も利用したものの、
やはりキャセイのラウンジにはかなわず、
どちらかといえば、こちらがやはり上。
ターミナル4、の記事もまた書く予定ですが、
とてもステキなターミナルではあるものの、
他のターミナルと独立していて、移動が、
ターミナル2からのシャトルバスのみで、
いつも思う、やっぱり不便。
もともとここはLCCターミナルだったので、
致し方ないのだけれど、キャセイはLCCではないし、
いくらラウンジが素敵でも、次は別の航空会社、
って考えてしまうのが本音です。今のところ。