中国・西安空港 国際線唯一「ファーストクラスラウンジ」ちょっと悲惨 【プライオリティパス利用可】

ここ数年で利用してきた、国際線での空港ラウンジの中で、もしかしたらワースト1かもしれないラウンジの紹介です。

中国・西安から大阪への帰り、西安咸陽国際空港で、プライオリティパスで利用できるラウンジを事前に調べると、けっこうあったんです。中国南方航空のラウンジとか。それでちょっと、いやけっこう、ワクワク楽しみにしていたわけですよ、ラウンジ。中国のラウンジといえば「ヌードルバー」が美味しいですから。しっかりとお腹も空かせて、準備万端で。

国際線の保安検査場を早めに抜け、階段を下りたら、本当に小さなショップとトイレ、いかにも堅そうなベンチだけが並ぶ中、奥のほうにラウンジがポツンと。あまりの殺風景な場所に「えっ、これだけ・・・」と、呆然としてもあとの祭り。後には戻れませんから。※西安空港では必ず一般エリアで飲食しておくこと!

搭乗まであと1時間以上。堅いベンチよりはラウンジがあるだけマシ、と思うしかない。いざ、入室。

プライオリティパスだけでなく、ラウンジがここだけしかないわけで、中国東方航空もどこの大手航空会社であっても利用できるラウンジでした。名前だけ「ファーストクラスラウンジ」と立派。

ラウンジ内部。この時点で客ゼロ。さては皆さん、一般エリアで飲食しておかなければいけないことをちゃんとご存知ですね。あとから来た客でも全員で5、6人。

一体何年前だ?という感じの内装にソファ。窓にはしっかりスモークが貼られていて、飛行機もなにも見えません。わずかでも外光が入るだけ、密室よりは良いか。うむむ。

ラウンジに置いてあったフードが、また悲しかった。

ヌードルバーはおろか、温かい食べ物ゼロ。自分でお湯を注いで作るカップ麺のみ。スナック類もいくつか食べてみたものの、「ぜんぶ美味しくない、はっきり言って不味い」という最悪の事態です。もう「ここまで不味いお菓子よく揃えたな」という感じ。お腹空いてるのに食べる気がしないって、悲しすぎました。

ドリンクも、まぁなんとも、という感じ。

いちおう横の冷蔵庫で、青島ビールが冷やされていました。ビールがタダで飲めるだけラウンジ利用者には良いのかな。アルコール一切飲まないので、その恩恵すらなし。

なぜか、ミニトマト。ミニトマトは、青島のラウンジにもあり、機内食にも出てきて、中国人に流行っているのか気になったところ。

中国で、生野菜は極力食べないことにしているので、誘惑されたけれども、ここはグッとこらえて、食べてません。

結局、スナック菓子は一口でぜんぶアウト。ただのお茶だけ飲みながら休憩、というだけのラウンジでした。ソファの座り心地はさすがに良かったけれども。

で、お腹が空いたまま、機内食にひたすら期待(でも、このあとの機内食がまさかの饅頭1個だったという悲劇)

ちなみに、ラウンジ内にトイレはあります。ただ男女共用なので、1人入ってカギを閉めたら、ずっと使用中。外のトイレもすぐ近くなので、それほど不便さはないのでご安心を。

あと電源、ほとんどなかったです、ラウンジ内。ラウンジのスタッフがあの重そうなソファを必死に動かして(苦笑)電源を探してくれ、1個だけ見つけてくれたのが唯一だったかもな。中国人のおじさん、バッテリーステーションのコンセントを堂々と抜いて使っていたけれども(さすが中国人 苦笑)

ラウンジ内のWi-Fiは不明。中国のWi-FiはGoogleなど使えないので使わず、いつもの香港のSIM(中国移動香港)でネットサーフィンしてました。

【まとめ】

名前こそ「ファーストクラスラウンジ」でも、はっきり言ってビジネスクラス以下。西安空港の国際線では、飲食は必ず保安検査前に済ませるのは鉄則。このラウンジは、急に遅れた時やベンチが窮屈な時の避難場所程度の使い方ですね。

これで国際線のラウンジなのだから、悲しすぎます。まぁさすが、中国というか。

中国という国は国土が広いのもあり、国内線のほうが運賃も高いし、客も多いし、ターミナルもラウンジもおそらく豪華なんですよね。世界基準の逆転現象。



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