空港スタバ | 中国・西安咸陽国際空港 (ターミナル3)
※記事内広告が含まれる場合があります
中国・西安へ出張で行ってきました。
これまで中国はほぼ毎年、もう数えきれないほど行っている中でも、西安は人生初めて。兵馬俑、ずっとあこがれでした。やっと行けた・・・中国は本当に国が大きいので、まだまだ行きたいけど行けていない場所がたくさん。とても死ぬまでに隅々まで行けなさそう(苦笑)
西安咸陽国際空港で「空港にスタバ、あるかなー」とよくも調べず、到着口を出たらなんとすぐに見つけてしまいました。国際線の全便が発着する「ターミナル3」の到着階(1階)です。
■ 営業時間 8:30~23:30(年中無休)
西安まで来てわざわざスタバに行くとすれば、真っ先に気になるのは「ご当地グッズ」ではないかと思います。
ご当地マグやタンブラー、けっこうありました。西安周辺の都市、また西安は「シルクロード」の出発地でもあるため、そのシルクロードや敦煌のデザインもいろいろと。ただ、兵馬俑デザインのタンブラーはここにはなく、兵馬俑そばの店舗限定だったようです。上海のロースタリ―のグッズはここに少し置いてありました。
フードやドリンクは、日本とは微妙に異なるものの、それほど大差ない気が。中国茶はあります。ただ、スタバまで来て中国茶を飲む人はそうおられないかなと思いつつ・・・ピーチのウーロン茶などはあって、これはけっこう美味しかったです。日本のスタバにないし。
お店に、大きな「ベアリスタ」が座っていました。これ実は売り物なんですよ!
ベアリスタのお値段、699人民元(約12,000円)
けっこう、大きいです。スーツケースに入れるのはちょっと大変。もう空港から抱きかかえて、日本まで持って帰るしかないです。中国の航空会社だとこのまま乗せてくれそう、なんとなく(苦笑)
ここから飛行機はまったく見えないけれど、イートインのスペースはかなり多め。兵馬俑の写真がわざとらしく飾ってありました。トイレも近いです。
空港内で、カフェらしいカフェはこのスタバぐらいしか見当たらなかったので、出発前にここで休憩もありです。横のエレベーターですぐに上まで移動できます(出発階は2階)
ちなみに、西安咸陽国際空港のターミナル3にはスターバックスがもう一軒あります。国内線の保安検査後エリアです。
■ 営業時間:6:30~22:30(年中無休)
【まとめ】
西安咸陽国際空港、日本行きの直行便(大阪行き含む)の場合、保安検査後のエリアには本当に「なにもない」です。ラウンジもかなり残念です。ので、このスタバを含め、出発前は一般エリアで飲み食いも買い物も強くおすすめ。
中国のスタバは、個人的には「日本よりもドリンクもフードもグッズも充実している」と考えています。数か月ごとにメニューがけっこう変わります。中国の物価と比べるとやや高めなのがネックではあるものの、スタッフは(中国にしては珍しく)ほぼ英語が通じる、「VISA」もけっこう使えるので、ちょっと高くとも安心して利用できるので重宝します。西安で空港のスタバ、お土産の調達にもぜひ!