エア・ベルリン 搭乗レポ。機内食やサービスも秀逸だった

ドイツの航空会社「エア・ベルリン」が経営破綻し、2017年10月28日を最後に運行停止となります。

Air Berlin to End Flights October 28 (bloomberg)

エア・ベルリン、乗ったことがあります。JALと同じアライアンス(航空連合)「ワン・ワールド」に加盟していて、乗った分がJALのマイルとFLYONポイントに加算されるので、ドイツ発着便でけっこう重宝していました。経営破綻が判明してルフトハンザやeasyJetが買収する話もあったのに、どうも上手く行かなかったようで・・・欧州の短距離路線はもうほとんどこれでLCCになってしまうかも。

二度ともう乗る機会がなさそうなので、備忘録的に書いておきます。

■ エア・ベルリンの有料「機内食」をオーダーしてみた

エア・ベルリンは、長距離路線では機内食が無料で提供される一方、欧州内の短距離路線はこういった食事は有料です。事前予約ができたのでオーダーしてみたのが、「焼きそば」。なにを思って焼きそばにしたのか、自分・・・と今、これを見ると過去の自分に思わずツッコミたくなったけど、おそらく欧州生活が長くなっていて日本食に近い物が食べたかったのかなと。日本円で1,000円ぐらい。

シートベルト着用サインが消えて速攻で運ばれてきました。値段はともかく、味はけっこう美味しかったですよ、具も多かったし。さすがにまわりで機内食を頼んでいる人はいなかったです。

■ エア・ベルリンはスナックとドリンクが無料

短距離路線では、スナックとドリンクが無料です。普通にポテトチップスで、これはこれで美味しかった。コーラにちゃんとレモンも入れてくれているし。まわりのお客さんもみんなもらって食べてましたから、人気なのでしょう。

ちなみに、手荷物は23kg無料、座席指定無料、乗り降りはPBBとバスとありました。雑誌と新聞はゲートの前に置いていて取り放題。

■ 機内は最新、CAのレベルも高かった

直近で利用したエア・ベルリンは「ベルリン・テーゲル→デュッセルドルフ」「デュッセルドルフ→ミラノ・マルペンサ」の路線。どちらもボーイング737-800で新しく、機内もきれい、LCCにはない天井から出てくるモニターもありました。客層は、LCCでよく見る若者というより、ビジネスパーソン中心。大きな遅れ(ディレイ)もなく、何事もキッチリしているのはさすがドイツでした。

■ エア・ベルリンのチョコレートとポストカードももらえました

飛行機から降りる時にもらったチョコレートとポストカード。このチョコレート、最新だと「リンツ」だそうで、けっこう大きいし、なにより見た目からかわいい! ポストカードは長距離路線に使われているエアバスA330でした。

LCCとレガシー(大手航空会社)の中間的存在だったエア・ベルリンは、個人的にはレガシーまたはそれ以上のコスパの良さだったかと。いろいろレベルが高かったのでコストがかかる分、だから経営破綻してしまったのか・・・とも(パンナムしかり)。ワンワールドの利用者的に、これからどうすれば良いんでしょうね、ルフトハンザはスターアライアンスですし。マイルとか諦めてLCC乗るしかない、というのもなんだか困ります。なくなるのがいろいろ惜しいエアラインでした。

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