【ANA】 国際線の特別機内食「シーフードミール」食べてみた結果
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今回の出張はおなじみANA。
大阪=香港は久々でした、いつもキャセイなので。
行きは、関空にある2つの機内食工場のうち、結局どちらか、
しかも、ANAの機内食はもはや食べ飽きつつある(!)のもあり、
「特別機内食」(スペシャルミール)を、
航空券の決済と同時に予約してみました。
キャセイの時以来です、特別機内食。あれ、ちょっとトラウマになったんですよ、実は・・・で、しばらく避けてました。
(参考) キャセイの特別機内食は20種類 「低カロリーミール」を頼んでみた
ANAの「特別機内食」は誰でもオーダーできる
特別機内食、ほぼすべて誰でも頼むことができるものの、
例えば、チャイルドミールは11歳まで。
他も制限がある場合、空港によっては選べない特別機内食も、
一部あるようです。
以下のリンク先に、ANAの特別機内食が、
写真付きで紹介されています。
特別機内食(スペシャルミール)|空港・機内で[国際線]|ANA
シーフードミール、その味は? まずは行きの日本発
さて、シーフードミール。
特別機内食は通常、一般の機内食より先に運ばれてきます。
だから、サッサと食べ、トイレも空いているうちに、
行けるのも良いです。
行きは先に、ただ帰りは一般の順番が回ってきてから、
CAさんがギャレーに取りに行っていました。
(この便、空いていたからかも?)
見た目からけっこうあっさりめな印象。
メインは白身魚のトマトソースがけと温野菜。
海老のサラダ、普通のサラダ、フルーツ。
そしてなぜか胚芽パン。
胚芽パン、関空発の全エアラインの便でも、初めてかも!
でもパンは相変わらず、パサつき気味。
日系航空会社のエコノミークラス、パンがイマイチだと、
いつも思います。
外資系エアラインの中には、エコノミークラスでも、
温かい状態でパンが配られるところも多いので。
(しかも温かいほうが絶対に美味しい)
そして予想通り、味が全体的に薄め。
こういう時に塩とコショウが欲しくなるけれど、
以前はANAのエコノミークラスでも付いていたのに、
いつの間になくなったのでしょう・・・
サラダがダブってるのはまぁ、野菜は貴重だし、
日系なので今回は食べました。
外資系だと食べない場合もあるんです、
例えば、お腹壊しそうなエアラインだと(苦笑)
ちなみに、一般の機内食がこちらの2択。
デザート、特別機内食はなし。
シーフードミールだからって、デザートまでカットしなくても(苦笑)
シーフードミール、帰りの香港発は・・・
そして、帰りの香港発。
おかずの1つがミネラルウォーター・・・・・?
これちょっとひどくないですか(汗)
メインは、魚のハンバーグとタイ米炒め、温野菜。
これも特に味がなく。
そして、サラダとフルーツ。
食べるものがないので完食したけれど、ラウンジで、
たらふく食べていなかったら、腹半分で終了だった。
パン、実は最初ついてなく、CAさんに頼んでいただきました。
例の袋入りで、やはりパサパサ。
「LURPAK」のマーガリンでなんとか。
で、香港→大阪の、通常の機内食。
牛すき焼き、しまった(苦笑)
しかも「うどん」も食べ損ねました。
なにげに、機内でそばやうどん、けっこう美味しい。
特別機内食から通常の機内食への変更は不可
でも、特別機内食をオーダーした場合、
機内での変更はできないです。
乗客と乗員の分プラスαしか搭載していないので。
結論。味が薄い、ボリュームも少なめ
シーフードミール=少食、ってわけでもないと思うのだけれど。
単に魚が好きで、カロリー高め大歓迎なのに、
特別機内食はどうして味が薄いのか・・・
一般の機内食が高カロリーなのと真逆。
低カロリーミールや糖尿病の方向けのミールならわかるけれど、
シーフードミールまで薄味とは思わなかったです。
そういえば、機内食によく出る「スモークサーモン」がなかった。
シーフードミール的にダメなのかしら・・・
シーフードミールの人は、シートにわかりやすく貼られてしまいます。
座席をまた直前に変更してごめんなさい(苦笑)
次のフライトまた特別機内食、頼むかな・・・微妙。
普通の機内食次第です。
ANAやJAL、通常の機内食メニューを、公式サイトで、
事前にチェックできるので、それをまた参考に。
宗教ミールもちょっと気になるところ(食べたことがない)
ただ、どれも薄味だと、普通でいいかな・・・
と、思ってしまいそうだけど。