空港ホテル | バンコク「ボクステル」宿泊記 深夜着や仮眠に便利(スワンナプーム)

タイ最大の空港、バンコク・スワンナプーム。初めて訪れたのがLCC「ピーチ」の初便取材で、バンコク到着は0時台という、まさに深夜。しかも、翌日夜の同じピーチの便で帰国だったので、ホテルに泊まるのは時間的にも費用的にももったいない、かといって空港のベンチで夜を明かすというのもこの年齢、体力的に絶対ツラい。しかも女性です。

で、ネットで見つけたのが、空港内にある簡易宿泊施設「BOXTEL」(ボクステル)

下調べによく使う「TripAdviser」(トリップアドバイザー)の評価などを見てもなかなか良さげだったので、どんなもんか気になり、思い切って予約!

地下の駅構内に木の箱が並んでいる…!

「BOXTEL」の場所、ちょっと探しました。ターミナル内の案内、イマイチ不親切。もう1つの空港ホテル「NOVOTEL」(ノボテル、むっちゃ高い)の途中、「エアポート・レイル・リンク」という鉄道の駅近くにありました。

これです。地下鉄の構内に並ぶ、木の「箱」(笑)

鉄道は深夜は走っていないので、改札には誰もおらず、照明はなんとなく薄暗いし、人の気配もなく。それでもあまり治安が悪いという雰囲気はなかったのがラッキー。

深夜到着でも、若いタイ人のスタッフがチェックインの手続き、てきぱきとしてくれました。英語OK、クレジットカード払いOK。

必要最低限の設備、清潔、トイレ注意

その「箱」の中に入ると、ベッドと小さな机、鏡、(冷えた)ミネラルウォーター、電源、そしてカーテン(窓はない)という、なんとなく「部屋」です。床は、小型のスーツケースがかろうじて開けられる広さ。小汚い安宿より(タイにしては)よほど清潔で、「寝るだけ」と割り切れば十分。

LCCで5時間半のフライト、速攻で寝落ちしたところ、朝の駅が動き出した6時過ぎ、外に人が歩く音で起こされました。防音性、イマイチ。駅構内なので、足音がけっこう響きましたね、これ盲点だった。

あと、この施設専用のトイレやシャワーなどがないのもデメリット。歩いて1分ほどのところにある、ターミナル内のトイレを使います。タオルや洗顔クリーム、歯ブラシなどの提供はないので、自ら持参もしくは近くのコンビニ(セブンイレブン)で調達が必要。

バンコクの相場からするとけっこう高め

その「BOXTEL」の利用料金、以下の通りです。

2時間 650タイバーツ ※最低2時間以上の滞在が必要
3時間 950タイバーツ
4時間 1250タイバーツ


7時間 2150 タイバーツ

12時間 3650タイバーツ

2時間で2,200円、7時間で7,300円といった感じ。

常夏のバンコクでシャワーがないことを考えると、正直高い。空港周辺のホテルなら1泊4,000~5,000円も出せばシャワー付きのきれいな部屋に泊まれますから。ここに泊まる理由としては「バンコク中心部への移動がものすごくラク」「乗り継ぎ待ちなどに仮眠ができる」「深夜着でホテル滞在費がもったいない」ぐらいかなと。

世界の空港で、このタイプの簡易宿泊施設が普及する?

ただ、空港のターミナル内にある仮眠スペースとして、この施設は実際に泊まってみて、なかなか興味深いものがありました。

簡易宿泊施設というと、日本のカプセルホテルを真っ先にイメージする中、こういった「箱」にベッド、というアイデアはなかなかおもしろい。仮眠やちょっとの寝泊り、大きな空港ほど乗り継ぎなどで需要は少なからずあります。うまいこといけば、スワンナプーム発でアジアを皮切りに、世界の空港にもどんどん広がっていくのかしら、という予感も。

ターミナル内にはスペースが有り余っている空港もある。これちょっと将来の可能性があるビジネスだなーとも思いました。

「BOXTEL」の予約、公式サイトのほか、有名なホテル予約サイトでも予約できるので、ぜひ。現地で空室があれば滞在時間の追加も可能です。

Boxtel @ Suvarnabhumi Airport – Lat Krabang – Thailand

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