羽田空港へ便利!「グランドニッコー東京 台場」快適ホテル滞在レポ

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東京と大阪を行き来して早20年近く。これまで数多のホテルに泊まってきました。近ごろ多いのは、A、S、Tなどの国内定番ビジネスホテルではなく、鉄道系のちょっと上質なビジネス向けホテル。都内中心部に次々と開業していて、客室こそ狭くともまだ新しくてきれいで清潔、価格もそこそこなのでありがたく利用しております。お気に入りは東急ステイ、京急EXイン、京王フレッサインなど。

しかし、今回の東京出張が旧正月の「国慶節」と見事に当たってしまい、ビジネスホテルSですら1泊12,000円以上という、とてつもない高騰ぶり。中国人の爆買い、もうなくなったというのに数は減ってないのですね。これで妥協かと諦めかけたところで見つけたのが、「グランドニッコー東京 台場」のお得すぎるプラン、1泊13,000円(税込)。たった1,000円しか変わらなくても、設備もろもろグランドニッコーのほうが良いに決まっているので、即決即断で予約しました。通常だと1泊20,000円はザラみたい。

ホテル日航やJALシティに泊まったことがあっても、その上のグランドニッコーは初めて。ちなみに現在、国内ではお台場のこの1軒のみとか。ゆりかもめは運賃が高いのでお台場に行くのは1年に1回あるかないかだけど、台場駅ほぼ直結はありがたい限り。

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ロビーに入った瞬間から「おおおっ」と叫びたくなるほど、広さと豪華さはビジネスホテルと大違い。フロントでチェックインして案内された客室がツインルームのこちら(↑) 1人にしてはかなり広い。海外では治安上このクラスのホテルによく泊まるけれど、国内はビジネスホテルばかりなのでなんだか新鮮。もちろんバスタブつき、シャワーはなんと別、ミネラルウォーターも2本無料でした。レインボーブリッジと逆側なので飛行機は見えましたがホテルからガチで撮るのは無理、と念のため。

設備的にやや古い感じがしたものの、水回りなども古さはあっても不快感はなく、さすがのクオリティ。ベッドの寝心地もよく、いつも慌ただしい日帰り出張でもなかったので、元を取るべくグッスリ「熟睡」しました。

せっかく夜のお台場に来たので、ダイバーシティのガンダムさんを見に行きました(Nikon D500 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 で撮影)ついでに、夕食も。ホテルでローストビーフの美味しそうな匂いが漂ってきたので値段を見ると大人4,500円(!)に慄きました。そういうホテルだったと、改めて気づく。ちなみに朝食も3,300円だったので、スターバックス行き。

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帰りは羽田空港に行くのに、ホテルからリムジンバスが出ているのもすごく便利。ホテルから離着陸が見える距離なので15分ほどで到着しました。お台場と羽田、かなり近い。

ちなみに、ホテルのお客さん。中国人が多いと思いきや、欧米人が多いので、コンシェルジェに尋ねると、「JALの路線からのお客様が多いです」に納得。つまり、羽田国際線、です。日本人が少なめなのは、良質なビジネスホテルがやはり増えているのと、お台場という立地かも。休みの時期になると家族連れで賑わうようです。確かに客室の広さからすると家族には良い。銀河鉄道999のコンセプトルームに泊まりたいです(← むしろ大人に人気らしい)

今回はフライトが行きも帰りもJAL、ホテルもJAL。JALグループになんだか投資してしまった気がします(苦笑) ということで、次は六本木のあのホテルでしょうか。

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